ギブリーの新プラットフォーム
2025-10-16 15:53:53

株式会社ギブリー、生成AIプラットフォームでClaude Sonnet 4.5に対応

株式会社ギブリー、生成AIプラットフォームでClaude Sonnet 4.5に対応



株式会社ギブリーは、2025年10月16日付で、自社の生成AI・AIエージェント活用プラットフォーム「MANA Studio」において、Anthropic社の最新モデル「Claude Sonnet 4.5」への対応を完了したことを発表しました。これにより、企業は最先端のAI技術を活用して、業務プロセスの効率化やデジタル人材の育成を支援することが可能になります。

Claude Sonnet 4.5の機能と性能


Claude Sonnet 4.5は、ソフトウェアコーディング能力を測る評価指標である「SWE-bench Verified」において、トップクラスの性能を誇るモデルです。これにより、企業や開発者は、高度なコーディング能力を活用して、より複雑なタスクに取り組むことができるようになります。

今回のバージョンアップにより、Claude Sonnet 4.5はより長期間の過去の会話内容を記憶し、それに基づいた応答ができるようになりました。これによって、ユーザーは一連の複雑な指示をAIに対して与えることができ、円滑なコミュニケーションが可能になります。加えて、特定の分野における知識と推論能力の向上も顕著で、専門家からは金融、法律、医療、STEMなどの領域において高評価を受けています。

さらに、安全性の観点からも改良がなされており、危険情報の誤った検出がほぼ半減していることも注目すべきポイントです。これにより、ユーザーはより安心してこのモデルを活用できるようになっています。

MANA Studioの魅力


新たに導入されたClaude Sonnet 4.5は、MANA Studioの中で使用できる最新のLLM(大規模言語モデル)として追加されます。このプラットフォームは、優れた操作性と高度な機能性を兼ね備えており、マルチLLM機能を搭載しているため、ユーザーは業務シーンに応じて最適なAIモデルを選ぶことができます。この切り替えに際しても、会話内容が引き継がれるため、シームレスな利用が可能です。

特化型AIエージェント「MANA Buddy」


MANA Studioには、特定の業務に特化したAIエージェント「MANA Buddy」が搭載されており、専門知識や複雑な設定を必要とせずに誰でも簡単に利用できるのが魅力です。直感的な操作で高性能なAIエージェントを作成・活用できるシンプルなUI/UXが実現されています。この機能により、企業は自社のニーズに合わせた効率的なAI活用が可能になります。

会社概要


株式会社ギブリーは、東京都渋谷区に本社を構え、2009年に設立されました。企業向けにさまざまなAIおよびDX関連のサービスを提供しており、その中には人材育成、マーケティングDX、オペレーションDX、AI開発支援、サイバーセキュリティ事業が含まれます。最新の技術を活用し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する取り組みを続けています。

公式サイトでは、MANA Studioやその他のサービスについて詳しい情報が発信されていますので、ぜひご覧ください。 MANA Studio


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会社情報

会社名
株式会社ギブリー
住所
東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル8F
電話番号
03-5489-7188

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