倉木麻衣と猫みゃーこ、京都市の魅力をスマートにPR
9月7日に公開された京都市の市政PR動画第2弾で、シンガーソングライターの倉木麻衣さんが登場しました。この動画では、彼女と共演する謎の猫「みゃーこ」が主人公として市の魅力を楽しく伝えています。
この「みゃーこ」は、その愛らしい姿と仕草からSNS上で「可愛すぎる」や「癒やされる」と話題となり、瞬く間に注目を集めました。その影響を受けて、WEB限定で公開された市政動画は全6篇。各篇では、みゃーこがさまざまなシーンで京都市の情報や魅力をユーモラスにPRします。
動画では、例として保育士の給与水準が全国平均の1.4倍であることをアピールするため、みゃーこがタンスの中を覗き込んで母子手帳を探す様子が描かれています。猫とは思えない名演技で視聴者の心を捉えています。また、みゃーこの声も倉木さんが担当しており、視聴者に可愛らしいラジオ作品も提供します。
公開された6篇の動画
さらに、これらの動画は「きょうを、素晴らしく」特設サイトやYouTubeの「きょうと動画情報館」で見ることができます。コンテンツは、京都市が地域の魅力を実感してもらうために企画されましたが、ただのPR動画ではなく、視聴者に楽しみを提供することにも成功しています。
撮影エピソード
撮影は、京都市西陣にある猫カフェ「キャットアパートメントコーヒー」で行われました。ここでは、みゃーこ役に店の看板猫である“ウニ”が起用されました。撮影初期は、猫のウニがカメラや監督の指示を無視する場面もあり、苦戦が強いられました。しかし、時間が経つにつれて慣れていくウニは、まるでプロの演技者のように魅せてくれました。
みゃーこの魅力
ウニは、猫カフェの看板猫として知られ、その直立した姿がSNSで拡散されことから「可愛らしい」として一躍話題となっています。動画内では、猫みゃーこが京都好きな謎の猫として登場し、多くのシーンでキュートな姿を披露しています。
全体を通して、動画は可愛い猫の演技と倉木麻衣さんの声によって、視聴者に愛着を持ってもらう仕掛けになっています。京都市は、これを通じて市の魅力を新たな視点から訴求するユニークなアプローチを展開しています。ぜひ、皆さんもこの動画を視聴して、京都市の新たな魅力を発見してみてください!