クラダシとローソンがタッグ！オンラインでフードロス削減に挑む新サービス

クラダシとローソンのパートナーシップ

環境保護とフードロス削減に力を入れる株式会社クラダシが、株式会社ローソンと手を組み、新たな取り組みを開始しました。2025年3月4日、ローソンが新たに立ち上げるオンラインギフトサイト「LAWSON online gift」の「もったいない」コーナーにて、クラダシの厳選した商品を販売することが決まりました。この取り組みは、単なる販売に留まらず、持続可能な社会を築くための重要なステップです。

業務提携の背景

株式会社クラダシは、日本におけるフードロス問題を解決することを目指し、賞味期限が切迫した食品や市場で流通できない商品を買い取り、オンラインで販売する「Kuradashi」というマーケットを運営しています。一方、ローソンは2050年の脱炭素社会を目指し、フードロス削減を重要課題と位置づけ、様々な施策を進めています。この理念が合致したことから、今回の提携が実現しました。

提供される商品情報

ローソンの「LAWSON online gift」では、次のような商品が販売予定です：

- すさみ町ごちそう未利⽤⿂セット：和歌山県すさみ町の新鮮な海の幸を楽しめるセット。
- 黒毛和牛すき焼き入り牛肉福袋：約300gの黒毛和牛すき焼き用のお肉を含む、1kg以上の豪華セット。
- スイーツランダムセット：12種類から厳選したスイーツ3品をランダムに詰め合わせたセット。

これらの商品は、フードロスを減らすための大きな役割を果たします。

オンラインギフトサイトの特徴

「LAWSON online gift」のスタートは2025年3月4日（火）10時を予定しています。ユーザーは、楽しみながら賢くお買い物をすることができ、同時にフードロス削減に貢献することができます。クラダシは今後もこのような提携を増やし、多くの人に「もったいない」を可視化し、価値を再発見してもらうことを目指します。

クラダシの取り組みとビジョン

クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーであり続ける」というミッションと、「日本で最もフードロスを削減する会社」というビジョンを掲げています。持続可能な社会を築くための活動として、余剰食品の販売に加えて、売上の一部を環境保護や社会貢献事業へ寄付しており、SDGsの達成にも寄与しています。クラダシの取り組みは、ただの商品販売にとどまらず、社会全体を巻き込んだ広がりを見せています。

今後の展開

クラダシはこれからも、さまざまな企業とコラボレーションし、フードロス削減に向けた取り組みを強化していきます。消費者にとってお得でありながら、社会にも貢献できるショッピング体験を提供することが、クラダシの目指す未来です。

ローソンとのパートナーシップを通じて、新たな価値を生み出し、持続可能な社会を築くために、一緒に取り組んでいくことが求められています。是非、3月4日のスタートを楽しみにしながら、フードロス削減を身近に感じていただきたいと思います。