Nintendo Switch™にて『スピカアドベンチャー』が配信開始
株式会社ジー・モードがフィーチャーフォンゲームの復刻プロジェクト「G-MODEアーカイブス+」の一環として、本日から「スピカアドベンチャー」の配信を開始した。このタイトルは、もともと2003年にタイトーからフィーチャーフォン向けにリリースされ、2005年にはアーケードへも移植された人気作だ。
夢と冒険の世界、ニコの大冒険
本作の主人公は、わがままでありながらも優しい心を持つ少女「ニコ」。彼女は突然の出来事でブリキの星「スピカ」に墜落し、そこで伝説のカサを手に入れる。カサを駆使して、スピカに住むファンシーな住人たちと対峙しながら、水没の危機に瀕する惑星の謎を解き明かすために冒険する。ゲームは、方向キーと決定ボタンのみを使用したシンプルな操作が特徴で、プレイヤーは隠されたアイテムを見つけたり、全32ステージをクリアすることを目指す。特に、カサを船の代わりにして海を渡るアクションや、空を滑空する動きは、スピカの魅力を一層引き立てる。
配信記念のセール情報
現在、Nintendo Switchにて『スピカアドベンチャー』の20%オフセールが行われており、通常価格1,000円(税込)のところが800円(税込)で購入できるチャンスだ。このセールは2025年の2月2日(日)23時59分までの期間限定なので、興味がある方はぜひこの機会をお見逃しなく。
復刻希望ゲームの募集
ジー・モードでは、今後復刻してほしいフィーチャーフォンゲームのタイトルやメーカー名を公募している。復刻してほしい作品の情報を、指定のハッシュタグ「#GMODEアーカイブス」をつけてSNSで発信することで、開発の参考にもされる。復刻の約束はできないものの、多くのファンの声を反映させる取り組みが進められている。
G-MODEアーカイブスについて
「G-MODEアーカイブス」は、失われつつあるフィーチャーフォンゲームを保存することをテーマにしたプロジェクトであり、過去に人気を博したゲームを現代のコンシューマゲーム機に移植している。ユーザーは、懐かしいゲームをより快適に楽しむことができる。この取り組みは、ただの復刻にとどまらず、新しい世代のプレイヤーにもその魅力を広げることを目指している。
企業情報
株式会社ジー・モードは、モバイルやPC、コンシューマプラットフォームにおいてゲームコンテンツの企画・開発を行う企業で、自社開発タイトルの『みんなで空気読み。』や『鳥魂』シリーズが好評。アーケードやコンシューマゲーム機で知られる「データイースト」タイトルのライセンス事業や、復刻プロジェクト「G-MODEアーカイブス」の展開を進めており、Nintendo Switchへの自社タイトルの展開も進めている。
最後に
もし懐かしいタイトルで再び遊びたいゲームがあれば、ぜひ復刻をリクエストしてみてはいかがだろう。懐かしい思い出と共に、新たな冒険が待っています!