RED° TOKYO TOWERが3周年を迎え、伝統文化を融合した新アトラクション登場

RED° TOKYO TOWERが迎える新たな3周年の挑戦

日本で最大級のデジタルアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」は、2025年4月20日に開業から3周年を迎えます。この記念すべき年に、同施設は新たな試みとして、日本の伝統文化をテーマにしたアトラクションを展開することを発表しました。

桜と着物が彩る新たなアトラクション

すでに、4月11日には「国内最高峰の桜造形アート」と「現代着物アート」の展示が始まっており、訪れる人々に日本の美しい文化を体験する機会を提供しています。そして、これに続く形で、4月19日には新アトラクション『VS真田幸村』が登場します。

『VS真田幸村』は、迫り来る真田隊との戦いをリアルに体験できるVRチャンバラアトラクションです。このアトラクションでは、プレイヤーは全身を使い、まるで戦国時代の武士になったかのような感覚を味わうことができます。物語は1615年の大坂夏の陣を舞台に、徳川家康本陣への襲撃を描いています。

新たに始まる相撲アトラクションのクラウドファンディング

また、ユーザー参加型のプロジェクトとして『相撲アトラクション』の制作が発表され、同日よりクラウドファンディングがスタートしました。相撲は日本を代表する伝統的なスポーツであり、長い歴史を持ちつつも、現実の相撲観戦や体験がなかなかできないことから、RED° TOKYO TOWERでは「相撲」×「テクノロジー」を融合させた体験型アトラクションの開発を目指します。

このプロジェクトにより、特に若い世代が相撲や日本の伝統文化に親しみを持つことを期待しています。クラウドファンディングの目標金額は100万円で、期間は2025年4月19日から5月31日までです。

リターン内容でファンとの繋がりを深める

プロジェクトに参加することで得られるリターンは多岐にわたります。例えば、RED° TOKYO TOWERのマスコットキャラクター「れっどん」の未商品化グッズや、ファミリーチケット、年パス、さらには相撲アトラクションに関わる特別な経験なども用意されています。

また、個室サウナ「RED° E-SAUNA」の利用券、テーマパークの職場体験、さらにはイベントの貸し切りプランなど、様々な特典がファンを魅了しています。

RED MAIKER株式会社のビジョン

運営母体であるRED MAKER株式会社は、ミッションとして「世界が日本に熱狂する、RED°経済圏の作り手に。」を掲げ、日本の多様な文化をエンターテインメントに昇華させることを目指しています。これまでの成功を基盤に、今後も新しい文化体験を提供し続けることを約束しています。

公式サイトでは、プロジェクトの詳細や最新のアトラクション情報が公開されています。これまで以上に多くの人々が、RED° TOKYO TOWERで日本文化を体験し、楽しむ機会が増えることでしょう。これからの展開にぜひご期待ください。