株式会社PraztoがTableauとのデータ連携を簡単にする新サービス「Any2Tab」を開始

株式会社Praztoが新サービス「Any2Tab」を発表

企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する株式会社Prazto（本社：東京都中央区）は、データ可視化ツール「Tableau」とのデータ接続をよりスムーズに実現する新しいサービス「Any2Tab」の提供を開始しました。これにより、日本のSaaSサービスやプライベートネットワーク環境とのデータ接続が簡単に行えるようになります。

Tableauとの強力な連携

Tableauは、世界中で使用されるBIツールとして名高く、グローバルスタンダードなシステムとの高度な連携機能を備えています。しかし、日本市場においては、さまざまな独自のSaaSサービスが提供されており、その中にはTableauが標準で対応していないものも多く存在しています。そこで、Praztoが提供する「Any2Tab」は、日本製のSaaSサービスや自社内のデータベースに対する新たな接続手段を提供します。

このサービスを利用することで、freee会計や勘定奉行クラウド、kintoneといった日本の代表的なSaaSサービスともシームレスに連携でき、従来は数時間から数日かかっていたデータ連携作業が、なんと最短3分で完了します。複雑な設定や専門知識は一切不要で、誰でも簡単にデータを可視化できる環境を構築することが可能です。

特徴と利点

「Any2Tab」の主な特徴は以下の通りです：

1. 幅広い日本製SaaSのカバー：Tableauが対応していない日本の主要なSaaSサービスと連携でき、日本企業のビジネスプロセスにぴったり合ったデータ分析基盤を構築します。

2. 直感的な設定プロセス：専用インターフェースによって、各サービスへの認証設定は簡単に行えます。たった3ステップで接続が完了し、即座にデータ分析を開始することができます。

3. 安全なプライベートネットワーク接続：VPCやVPN経由でお客様の閉域ネットワーク内のデータベースとも安全に接続し、機密性の高いデータも利用できます。これにより、エンタープライズ環境のセキュリティ要件にも完全に対応します。

4. シンプルな料金プラン：月額3万円からのStandard Planと、より多機能な上位ETLサービス「Passwork」もあり、全てのコネクタとフローを無制限に利用可能です。

5. 今後の展開：Praztoはこれまで多くの企業にTableau導入を支援してきた実績があり、「Any2Tab」の提供により、さらなるサービス充実を目指します。お客様に迅速かつ高コストパフォーマンスなデータ分析基盤を提供し、高い品質のTableauダッシュボードを実現します。