日本ブロックチェーン協会、2021年度定時社員総会開催
2021年度一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)の定時社員総会が開催されました。この会議では、2020年度の事業報告および決算報告が承認されました。また、協会の運営を一層柔軟で機動的に行うための定款の一部改正も可決されました。
会議の後には、理事の任期満了に伴う新たな役員の選任が行われ、7名の役員からなる新体制が決定されました。新たに選任された役員は次のとおりです。
- - 代表理事: 加納 裕三(株式会社bitFlyer Blockchain 代表取締役)
- - 理事: 福島 良典(株式会社LayerX 代表取締役)
- - 理事: 國光 宏尚(株式会社gumi 取締役会長)
- - 理事: 峯 荒夢(株式会社ガイアックス ブロックチェーン担当マネージャー)
- - 理事: 渡辺 創太(Stake Technologies Pte Ltd 代表取締役)
- - 理事: 藤井 達人(日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員)
- - 理事: 上野 広伸(double jump.tokyo株式会社 代表取締役社長)
新体制のもと、JBAはこれまで以上に積極的にブロックチェーンの普及と整備に貢献する意向を示しています。
JBAの概要
日本ブロックチェーン協会は2014年9月12日に設立され、東京都港区赤坂に本拠を置く団体です。略称はJBA(ジェイ・ビー・エイ)で、特にブロックチェーン技術の促進と関連事業の振興に関与しています。2016年に一般社団法人日本価値記録事業者協会から改組された背景を持ち、現在に至るまで様々な活動を行っています。
公式ウェブサイトは
こちら です。
協会の活動には、会員企業との連携や情報交換、ブロックチェーンに関するセミナーやイベントの開催が含まれ、国内外のブロックチェーン関連の最新情報を提供しています。これにより、技術の進化や市場のニーズに迅速に対応することを目指しています。
JBAは今後も、ブロックチェーン技術の発展と社会実装を推進するため、多方面にわたる活動を続けていくでしょう。