プロヴァンスワイン
2019-04-23 20:10:01
日本でも注目が高まるプロヴァンスワインのロゼワインプロモーション
プロヴァンスワインの魅力
近年、ロゼワインの人気が世界で急激に高まっています。特にプロヴァンス地域のロゼワインは、米国をはじめとする海外市場でその存在感を増しており、輸入量や輸入額も前年対比で増加を続けています。2018年には、プロヴァンスワインの輸出量が40万hlに達し、過去10年間で輸出額は14倍増となっています。これに伴い、消費者の間でも軽やかで飲みやすいロゼワインが求められるようになりました。
この流れを受けて、日本でもロゼワインに対する関心が高まりつつあります。特に、和食との相性も良いことから、飲み方のバリエーションが広がりを見せています。プロヴァンスは、フランス産AOCロゼワインの生産の42%を占め、世界全体でも5%を担っています。ぶどうの栽培面積は2万7,000ha以上に及び、600を超える生産者が携わっている地域でもあります。プロヴァンスのワイン生産者による生産量は、2018年には124万2,455hlに達し、その約90%はロゼワインとして世に送り出されています。
プロヴァンスワイン委員会の取り組み
プロヴァンスワイン委員会は、日本市場におけるロゼワインの認知度と消費促進を目指して、様々なプロモーション活動を展開しています。その一環として、国内最大規模のワイン展示会「WINE TOKYO」に出展し、プロヴァンスの魅力を直接伝える機会を持ちます。
2023年5月9日に開催されるこのイベントでは、プロヴァンスワインに特化したブースを設け、18のプロヴァンス生産者から25種類のワインを紹介します。また、セミナーも開催し、「プロヴァンスワインの多様性を探る」と題し、プロヴァンスワインのユニークさや世界的なトレンドについて知ることができます。特に、井黒卓氏が講師として招かれ、多くの興味深い情報が提供される予定です。
WINE TOKYOについて
「WINE TOKYO」では、来場者が実際にプロヴァンスワインを試飲し、深い理解を得ることができる貴重な体験ができます。そのため、興味のある方はぜひブースに訪れ、直接その魅力を感じてみてください。参加者には様々な情報が提供され、ついには日本におけるロゼワインの消費の可能性を広げる一助となることでしょう。
取り組み内容の詳細は、公式ウェブサイトやプロヴァンスワイン委員会への問い合わせを通じて確認できます。プロヴァンスのロゼワインが生み出す新たな楽しみ方を、ぜひ探求してみてください。今後も注目の集まるプロヴァンスワインから目が離せません。
会社情報
- 会社名
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プロヴァンスワイン委員会
- 住所
- RN 7 - 83460 LES ARCS SUR ARGENSMAISON DES VINS
- 電話番号
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