熊本地震被災者支援プロジェクトの概要
長崎県波佐見町が、令和8年の熊本地震の被災者を支援するために新たな取り組みを始めました。波佐見焼を無償で届けるこのプロジェクトは、クラウドファンディング型ふるさと納税を通じて実施されています。寄附金を原資に、被災者の食卓に新たな器を届けることで、少しでも心の安らぎを提供することを目的としています。
プロジェクトの背景
熊本地震の影響で、多くの家庭が食器や住居に影響を受けました。波佐見町は陶器の産地であり、天草で採掘される陶石を原料とする波佐見焼の製造を400年以上行っています。地域の伝統を活かし、食器が壊れてしまったお宅へ新しい器をお届けすることを考えたとき、波佐見町として何かできることがないかと模索しました。
プロジェクトの概要
この度の支援プロジェクトは「災害支援プロジェクト」と名付けられ、寄附サイト「ふるさとチョイス」のガバメントクラウドファンディングを利用しています。寄附金は2,000円から受け付けており、波佐見焼の食器セットを無償で熊本県内の被災者に送るために使用されます。
- - 受付期間: 2026年7月31日~2026年10月28日
- - 寄附金の使い道: 熊本県内の被災者へ波佐見焼の食器を無償提供。
寄附の方法
寄附者は「返礼なし」か「返礼あり」を選ぶことができます。
1.
返礼品なし: 寄附を通じて支援し、経費を削減することでより多くの支援につなげます。
2.
返礼品あり: 寄附者には波佐見町の公式キャラクター「はちゃまる」のキーホルダーが贈られます。
支援対象者
支援の受け取り対象は熊本県内に居住し、今回の地震で住まいや食器に被害を受けた方々です。個人住宅向けのセットが中心ですが、飲食店や施設での個別相談も受け付ける予定です。
今後の流れ
1. 希望者向け専用の申込フォームを作成し、SNS等で広く呼びかけます。
2. 申込内容を確認の上、波佐見焼業者と協力し、食器セットを準備します。
3. 準備が整い次第、指定住所へ無償配送を行います。
波佐見町長のコメント
波佐見町の町長、前川芳徳氏は「この度の熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。波佐見焼の製造を通じて、被災された皆様の生活を少しでも支えられればと思っています。」と述べています。
波佐見町について
波佐見町は、長崎県のほぼ中央に位置する町で、人口約14,000人の小さな町です。陶器の産地として名を馳せ、地域の伝統を守りながら様々な取り組みを行っています。今後も地域の特性を活かした支援を進めていく予定です。
まとめ
熊本地震の被災者を支援するこの波佐見町の取り組みは、地域のつながりを深める大切なプロジェクトです。寄附を通じて、被災者の方々に心温まる器を届け、より良い日常が戻る手助けをしましょう。皆さまからのご支援をお待ちしております。