新たな「920MHz帯マイクロ波給電システム」の開発開始
事業の背景
ワイヤレス給電の領域での確かな実績を持つ株式会社ビー・アンド・プラス(B&PLUS)は、近年ますますニーズが高まっている“ワイヤレス化”に対応する形で、今年3月に長距離給電が可能な920MHz帯マイクロ波給電システムの開発に乗り出しました。これにより、インフラ点検や工場での電力供給に革命をもたらすことを目指しています。
ワイヤレス給電の利点
920MHz帯のマイクロ波によるワイヤレス給電は、国内で2026年時点において、920MHz、2.4GHz、5.7GHzの3つの周波数が制度化されています。B&PLUSでは、その中でも920MHz帯の特徴を生かし、多くの環境での利用が可能で、長距離供給を実現。またコスト削減の波にも乗り、特にFA市場をターゲットに製品開発を進めています。
B&PLUSの技術と製品開発
920MHz帯による給電システムは、送受電機器を設置する際の自由度に優れています。工場の生産ラインで求められる多様なニーズに応えるためには、高度なアンテナ技術と効率的な送受電回路が必要不可欠です。B&PLUSは、これらの技術を駆使し、予防保全や稼働率の向上に貢献するシステムを実装しています。
アンテナ評価と設計
社内では920MHz帯のマイクロ波給電システムに関する評価検証を行っています。これにより、実験・デモ評価用に設計されたアンテナの概要が明らかになります。実運用に際しては、関係法令に則った設計及び運用が必要です。
今後の展開
B&PLUSは、920MHz帯の送電・受電ユニットを9月に、さらに構内無線局に対応するコアユニットを12月にリリース予定です。これに伴い、埼玉県の大宮にあるショールームでは、顧客へのカスタマイズ対応も実施し、顧客の生産性向上や自動化に貢献していく予定です。
会社概要
B&PLUSは1980年に設立され、長年にわたってワイヤレス給電に特化した開発と製造を続けてきました。その豊富な経験から、試作から量産まで幅広い支援を提供しており、顧客の要望に応じた製品開発にも柔軟に対応しています。
お問い合わせ
株式会社ビー・アンド・プラス
本社所在地: 埼玉県比企郡小川町高谷2452-5
代表者: 亀田篤志
設立: 1980年09月
事業内容: ワイヤレス給電の開発・製造・販売
Mail:
[email protected]
URL:
B&PLUS公式サイト