三和エンジニアリング、社長のダーツで決まる新しいプレゼント制度
兵庫県明石市に本社を置く三和エンジニアリング株式会社は、社員の生活支援を目的としたユニークな新制度を導入しました。その名も「社長のダーツで決まる誕生月に生活サポート物品プレゼント」。2026年度のプレゼントには、人気のお米が選ばれました。本記事では、この新制度の詳細と背景について解説します。
社員の声を基にした新制度の導入
三和エンジニアリングは、設計・施工を手がける環境プラント企業です。昨今の物価上昇が続く中、社員の生活を支える手が必要だと考え、3年前より若手人材の採用や育成に力を入れてきました。特に食品価格の高騰が影響し、社員が何を必要としているのかを探るために社内アンケートを実施。その結果、社員のニーズが多様であることが明らかになり、単一の支援策では満足度を得られないことがわかりました。
そこで、社長がダーツを使って賞品を決定するという娯楽性の高い方式を選択し、この新制度を具体化させたのです。
プレゼント制度の具体的な流れ
この制度は、企画担当者が用意したプレゼント候補を基に進行します。まず、毎年12月に実施されるダーツイベントに先立て、社員は希望する品目を事前にアンケートで回答します。その結果に基づいた比率でダーツの的が作成され、毎年社長がその的に向けてダーツを投げます。2026年度は、以下の5つの候補が用意されました。
- - お米
- - 牛タン
- - 季節のフルーツ
- - ご当地ラーメンセット
- - 明太・鮭・いくら詰め合わせセット
この中で、最も支持を集めたのが「お米」でした。お米は全体の41%の票を獲得し、続いて牛タン(23%)、ご当地ラーメンセット(14%)が続きました。ダーツの結果、2026年度はお米が決定し、全社員の誕生月に自宅へ送付される運びとなりました。
社内活性化の期待と今後の展望
三和エンジニアリングでは、この新制度を通じて社員の生活支援だけでなく、社内コミュニケーションの活性化も期待しています。また、「まずはやってみよう」という姿勢で、社員の声に耳を傾けながら新しい制度を次々と導入していく方針です。実際に、今後も定期的に社員のニーズを把握しながら、さらなる制度改善を図っていく考えです。
会社の概要と今後の取り組み
三和エンジニアリングは、昭和53年に設立され、環境保全に寄与するプラントの設計・施工を行っています。また、半導体製造に必要な装置を手掛け、国内外で高いシェアを維持しています。今後も「NEXT STAGE!」をスローガンに掲げ、さらなる成長を目指していきます。若手人材採用や育成、組織作りへの投資を継続し、さらなる発展を目指すでしょう。
公式ウェブサイト
このように、三和エンジニアリングの新制度は、普通の支援よりも社員を楽しませながら支える独自の取り組みとなっています。このユニークな制度が、今後の企業文化にどのような影響を与えるのか、注目されています。