クラウドPBX「INNOVERA」とSansanが連携
株式会社プロディライトは、電話のDXを進めるための新たな一歩として、クラウドPBX「INNOVERA」と法人向け名刺管理サービス「Sansan」のAPI連携を発表しました。この連携は、両社が持つ先進的な技術を融合させ、ビジネスマンの皆様に大幅な業務効率の向上を提供します。
INNOVERAの魅力
INNOVERAは、従来のビジネスフォンをクラウド環境で実現するサービスです。スマートフォンやPCから会社の電話を扱えるように設計されたこのシステムは、現代の働き方にぴったりです。特に中小企業やコールセンターの設立など、さまざまな環境で広く利用されています。
Sansanの強み
一方で、Sansanは12年連続で法人向け名刺管理サービス市場でシェアNo.1を獲得している、業界のリーダーです。営業情報や人との接点を一元管理することで、企業全体の情報を可視化し、業務改善を推進します。名刺管理を通じて営業活動を効率化し、結果的に売上拡大につなげられるのが大きな特徴です。
API連携による新機能
この二つのサービスがAPI連携を実現することで、以下のような便利な機能が利用可能になります。
1. 着信時の名刺データ表示
着信時にSansanに登録した顧客情報がリアルタイムで表示されるため、相手の氏名や会社名を事前に確認することができます。これにより、初対面でもスムーズに会話を進められるでしょう。
2. 着信履歴へのデータ表示
着信履歴にもSansanの顧客情報が表示されるため、過去のやりとりを簡単に振り返ることができます。この機能により、常にお客様との関係性を意識したコミュニケーションが可能になります。
導入の条件
ただし、この連携を利用するには、INNOVERAとSansanの両方にご契約が必要です。また、今回のAPI連携は「INNOVERA 2.0」が対象となっており、1.0版ではご利用いただけない点にはご注意ください。
導入の意義
このような進化したサービスの導入は、現在のビジネスシーンにおいて大きな価値を発揮します。ただ電話をかけるだけでなく、顧客との接点を強化し、業務プロセスをよりスムーズに行うことができるのは、企業にとって極めて重要な要素です。その意味で、INNOVERAとSansanの連携は、企業の成長を支える強力なガジェットとなることでしょう。
詳細な情報は、
こちらのサービスページをご覧ください。また、もっと見たい情報については、
こちらのプレスリリースをご参照ください。
まとめ
INNOVERAとSansanのAPI連携は、業務の効率化を図るだけでなく、顧客との関係を深めるための新しいツールを提供します。この革新的な取り組みにより、企業は競争力を高めるとともに、ビジネスの成長を実現できるでしょう。