袋井市、規格外トマト活用
2024-07-12 15:56:35

鈴与商事と袋井市がフードロス削減で連携!規格外トマトを学校給食へ提供開始

鈴与商事と袋井市がフードロス削減で連携!規格外トマトを学校給食へ提供開始



鈴与商事株式会社と袋井市は、フードロス削減に向けた取り組みの一環として、規格外のトマトを学校給食に提供することを発表しました。この取り組みは、鈴与商事と袋井市が締結した「ゼロカーボンシティの実現に向けた包括連携協定」に基づいて行われます。

鈴与商事の関連会社であるベルファーム株式会社が、袋井市で生産したトマトのうち、サイズが大きく規格外品として流通できないトマトが、袋井市内の小学校の給食で活用されます。

具体的な取り組み内容



2024年7月2日から、袋井市内の学校給食に規格外のトマトが提供されています。具体的な提供先は、袋井南小学校をはじめ、袋井学校給食センター、浅羽学校給食センター、中部学校給食センターなどです。

提供されたトマトは、合計で205.5kgに及びます。

関係者のコメント



鈴与商事株式会社の伊藤正彦社長は、「今回の取り組みは、フードロス削減と地域貢献を両立するものであり、今後も持続可能な社会の実現に向けて、様々な取り組みを進めていきたい」と述べています。

袋井市の大場規之市長は、「規格外のトマトを有効活用することで、食料廃棄の削減に貢献できるとともに、子どもたちの食育にも役立つと考えています。今後も、企業との連携を強化し、フードロス削減に取り組んでいきたい」とコメントしています。

今後の展開



鈴与商事とベルファームは、今後も袋井市と連携し、フードロス削減に向けた取り組みを継続していく予定です。また、同様の取り組みを周辺自治体に拡大していくことも検討しています。

まとめ



鈴与商事と袋井市の取り組みは、フードロス削減に向けた企業と自治体の連携の好例と言えるでしょう。規格外の農産物を有効活用することで、食料廃棄の削減と食育の促進に貢献することが期待されます。


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