大阪・谷町でのおっさんトーク!
大阪の魅力あふれる街、谷町。その地を舞台に、メッセンジャー黒田、俳優・生瀬勝久、そして橋下徹が繰り広げるおっさんトークの数々が、テレビ番組「おっさんぽ」で話題を呼んでいます。今回は、個性豊かな三人のおっさんたちが、谷町の魅力を余すところなく紹介し、悪ノリのトークスキルも炸裂!
谷町の街ブラ
今回のロケは、大阪府庁や府警本部が立ち並ぶ繁華なビジネス街、谷町を歩くという趣向。まずは「谷町四丁目」からスタートします。黒田はこの地での思い出を語り、特にNHK大阪の旧局舎との結びつきが深いようです。撮影に明け暮れた思い出と共に、そこには苦い経験もあった模様。「朝ドラ『ブギウギ』の撮影時は朝から晩までカンヅメだった」と語りながら、映像の背後にあるストーリーを披露します。
生瀬勝久との再会
ようやく合流したのは、生瀬勝久。彼は黒田とは「ブギウギ」以来の再会となりますが、初対面の橋下にちょっとした不安の色を見せつつ、谷町の思い出を熱心に語ります。生瀬は、かつてNHKの旧局舎で警備員として働いていたという貴重な体験を披露。大阪府警にはドラマの撮影で何度も通っていたそうです。そのようなエピソードは、彼らの中に寝ている歴史を感じさせました。
宴の始まり
次に訪れたのは、生瀬がよく利用していた鉄板焼き店。ここでいただいた「れんこん塩焼き」は、素朴な味わいながらもこれまた絶品。黒田は「失礼なことばかり言ってしまった」と気にしつつも、トークには一切の忖度なし! 会話は進み、生瀬の旧芸名「槍魔栗三助」への思い出も語られます。さらに、黒田の演技評価や共演の感想も飛び交い、和気あいあいの雰囲気。
打楽器専門店への訪問
次に向かったのは、打楽器専門の店。「谷町九丁目」近くに位置するこの店には、日本では数えるほどの貴重な楽器が並び、プロのドラマーからも支持されています。黒田が試奏するペルー発の楽器カホンは、彼の楽しそうな姿が印象的でした。そして、橋下もドラムを叩く姿を初披露。高校時代の経験があるというが、その腕前は一体どうだったのでしょうか。
谷町のB級グルメ
おっさんたちはさらに、「谷町最強B級グルメ」という看板の居酒屋へ。ここでは、ペペロンチーノをかけたご飯「ぺぺ飯」を味わいます。その新感覚料理を待つ間、バラエティに富んだ話題に花が咲き、生瀬の若き日の衝撃の貧乏飯エピソードも披露。
最後の相談
最後には、橋下が生瀬に家族の悩み事を相談。三人のトークは尽きることなく、彼らの親しみやすさと独特の関係性が垣間見えました。
この楽しい街ブラロケは、近年の大阪の魅力とおっさん文化の深さを再認識させてくれる素晴らしい企画です。次回の放送も楽しみですね!