介護の未来を創る
2025-07-17 11:51:03

異業種連携で介護の未来を創造する「カイゴプレナーシップ」始動

介護の未来を切り開くカイゴプレナーシップのキックオフ



「病気のない社会を築く」を理念に掲げるコスモヘルス株式会社は、介護や医療業界に新しい風を吹き込む「カイゴプレナーシップコミュニティ」を設立しました。このコミュニティは、異業種が協力し合い、介護の現場と地域社会の課題解決を目指す取り組みです。

キックオフイベントの概要



最近、カイゴプレナーシップコミュニティのキックオフイベントが開催され、コスモヘルスの代表取締役社長・小塚崇史氏がそのリーダーシップを発揮しました。このイベントには、経済産業省を始めとする行政関係者や多くの企業、スタートアップの経営者、介護従事者が参加しました。彼らはそれぞれの知見を持ち寄り、介護業界とシルバーエコノミーの発展について熱心に議論を交わしました。

カイゴプレナーシップコミュニティとは



このコミュニティは、介護人材の確保およびシルバーエコノミーのビジネス創出を目的としています。「介護をテーマに社会をつなぐ」ことで、さまざまな業界が協力し、共通の社会課題に向き合う場を提供します。

登壇者たちの視点



イベントでは、3名の講演者がそれぞれの専門性を生かしたプレゼンテーションを行いました。経済産業省の小野聡志氏はヘルスケア分野での行政の取組について、続いて小塚社長が行政、学校、スポーツとの連携を通じた「予防社会」の重要性を語りました。そして、AI業務プロセスコンサルタントの高橋伸英氏は、人間らしい仕事を実現するためのAIの活用可能性について考察しました。

小塚崇史社長の講演内容



小塚社長は、企業の中でジリジリ育まれる「予防文化」の重要性について話しました。特に、行政や学校とのコラボレーションの重要性や、コスモヘルスが全国で行っている体験型イベントについて語り、家庭用医療機器の普及を通じて「病気を未然に防ぐ」文化が如何に企業の社会的責任であるかを強調しました。

会場の反響



定員30名のキックオフサロンには、介護業界の実務者からスタートアップ企業の経営者、行政の職員まで、非常に幅広い層が集まりました。各講演に対する質疑応答やネットワーキングの場では、参加者たちが熱心に交流を持ち、異なる業界間での協力の可能性を探る場面が数多く見られました。これにより、今後の共同プロジェクトへの期待感が一層高まりました。

未来へのプロジェクト



コスモヘルスは、今後もカイゴプレナーシップコミュニティの活動に積極的に参加していく意向です。介護、医療、地域コミュニティを結び付ける「予防」の価値を広め、立場を超えた共創を通じて、介護業界の未来がより明るいものとなるよう努めていきます。この新しい試みが、介護に対する理解や取り組みの深化を促し、多くの人々にとって希望の光となることを期待しています。


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会社情報

会社名
コスモヘルス株式会社
住所
東京都港区新橋1-12-9-10F
電話番号
03-5537-3030

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