コーナンビーバープロ町田木曽店に新たなEV充電器が誕生
コーナンビーバープロ町田木曽店において、Terra Charge株式会社が提供する120kW出力の急速充電器が設置され、サービスの利用がスタートしました。この充電器は、建築資材や工具を扱う専門店であり、職人や地域の人々に向けて便利な充電環境を提供することを目的としています。
特に、2050年のカーボンニュートラルに向けて、電気自動車(EV)の普及が進む中、充電インフラの整備は非常に重要なポイントです。日常的に車を使用する建設業や物流業の現場では、業務の効率化と環境への配慮が求められています。このような場所にEV充電器を設置することは、EVシフトを支える上で必要不可欠な取り組みとされています。
導入の背景
Terra Chargeでは、導入に際しての初期投資や運用コストを最小限に抑えることを重視し、店舗側に負担をかけずに充電サービスを提供することを目指しています。これにより、EV用の充電器が手軽に利用できる環境が整うことで、地域住民や店舗の利用者は安心して電動車を活用できるようになります。
設置された急速充電器は2口で、120kWの出力を誇っています。これにより、利用者は短時間で充電を行うことができ、業務の合間に充電を済ませることが可能となります。
テラチャージアプリの進化
また、EV充電アプリ「テラチャージ」はiOSとAndroidの両方で今春にリニューアルされ、ユーザーにとって使いやすいデザインと直感的な操作性が実現されました。 QRコードを読み込むだけで利用できるゲストモードもあり、アプリのインストールが不要で手軽にサービスを利用できるのが特徴です。
アプリダウンロードはこちら
地域密着型のインフラ整備
今回の充電器導入にあたり、Terra Charge株式会社の執行役員、神本龍氏は「建設現場や業務利用で自動車を日常的に使用する職人の皆さまにとって、充電環境の整備は非常に重要です」と強調しました。プロ向けの店舗は地域で働く人々の生活に密着しており、EV充電器の配置は利便性向上と業務効率の向上に寄与するものです。
Terra Chargeでは、今後も商業施設や住宅地、観光地、業務利用拠点など、様々な生活動線におけるEV充電インフラの整備を進めていく方針です。特に、今回のようなプロ向け店舗や物流拠点における充電環境の充実に力を入れ、利用者が最も快適に利用できる環境の構築を目指します。
地域の事業者や自治体、パートナー企業との連携を強化し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けても積極的に取り組んでいくとしています。
Terra Chargeについて
Terra Chargeは「すべての人とEVにエネルギーを」というミッションの下、EV充電インフラの構築に取り組んでいます。東京都港区に本社を構えており、充電インフラの確立を通じて持続可能な社会の実現に寄与しています。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
Terra Charge 公式サイト