AIで拡張されるコミュニケーション体験『Mr.Vibes』
株式会社ピラミッドフィルム クアドラが開発したインタラクティブな体験コンテンツ『Mr.Vibes』。このプロトタイプは、複雑化し希薄化する現代の人間関係に対して、AIを活用し新しいコミュニケーションの形を模索します。特にAIを通じた会話の幅を広げ、より豊かなコミュニケーションが可能になることを目指しています。
『Mr.Vibes』とは?
『Mr.Vibes』は、AIを用いて、他者との会話をサポートすることで、コミュニケーションの質を向上させることを目指しています。このプロジェクトは、単なる会話の補助にとどまらず、対話を通じた新たな意味合いや人間関係の築き方を問うものとなっています。
体験の流れ
この新しい体験では、参加者が『Mr.Vibes』を装着することから始まります。具体的な流れは以下の通りです。
1.
装着: 体験者は『Mr.Vibes』を肩にかけ、ハンドルをしっかりと握ります。
2.
強化ポイントの選択: 次に体験者は自分が改善したいコミュニケーションのポイントを選択します。これにより、最適なAIモデルが選ばれることになります。
3.
会話と拡張: 体験者が発言をすると、選ばれたAIモデルがその発言を解析し、より豊かな内容へと拡張します。音声として出力されるこの過程で、会話の内容が自然に補完され、より深いコミュニケーションが実現されます。
4.
tipsによるサポート: 会話が行き詰まった際には、参加者の過去の発言を基にした適切な質問案が画面に表示されます。これにより、対話をスムーズに進めることができます。
どう変わるのか?
『Mr.Vibes』は、コミュニケーションの在り方を根本的に変える可能性を秘めています。AIとの対話を通じて、人間同士のコミュニケーションもより豊かになるでしょう。この試みは、生成AI時代における人とAI、AIと人、人と人との関係性を再考させる大きなきっかけとなるはずです。
プロジェクトチーム
このプロジェクトは、多様な専門家によって支えられています。インタラクションデザイナーの鵜飼陽平氏、テクニカルディレクターの高橋綾乃氏、クリエイティブディレクターの宇津木海斗氏、デザイナーの今稜輔氏、プロデューサーの清水龍輝氏といった、各分野のプロフェッショナルが集まりました。
会社概要
株式会社ピラミッドフィルム クアドラは、東京都港区に本社を置き、2007年に設立されました。5500万円の資本金を持ち、アイデアとデジタル技術を融合させた作品を多数手掛けてきました。国内外の広告賞も数多く受賞し、常に新たな価値を創造しています。詳細は公式ウェブサイトやSNSで確認できます。
この実験的なプロトタイプ『Mr.Vibes』が、今後のコミュニケーションをいかに変えていくのか、期待が高まります。