「あすチャレ!」が迎える10周年
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターが実施するDEI教育プログラム「#あすチャレ!」は、2026年の10周年を迎え、これまでに66万人以上の参加者をもって、全国で相応の影響力を誇っています。当センターは、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、インクルーシブな社会の実現を目指し、パラスポーツという視点から教育や研修を行っています。
「あすチャレ!」の概要と進展
このプログラムは、2016年から開始され、小学校や中学校、高校、特別支援学校向けの教育を行う「あすチャレ!スクール」、企業向けの「あすチャレ!Academy」など、さまざまな形で展開されています。これまでに、累計開催回数は6470回を超え、その参加人数は66万人を軽く超えるまでに至りました。満足度も98%という高い評価を獲得しており、参加者からのフィードバックはポジティブなものが多く、特に授業後のアンケートでは「明るい」「尊敬できる」といったポジティブなイメージが顕著に上昇しました。
未来への展望
2026年度には、新たにJTBやMIXI、中外製薬といった企業とともに、年間700回以上のプログラム開催を目指しています。これにより、さらなる参加者増加を見込んでいます。
具体的な活動: 「あすチャレ!」のトピック
1.
メッセンジャー活動: 2025年5月には、パラパワーリフティングの現役選手、山本恵理が教育関係者700人に向けての講演を行い、インクルーシブ教育の重要性について啓発しました。
2.
Academy新プラン: 同年9月には、パラアスリートと防災をテーマにした新プランの実施を発表。学術と経験に基づく研修を開始しました。
3.
ジュニアアカデミー: 2025年10月には、北京2022冬季パラリンピック出場者を新講師に迎え、ワークショップ型授業を展開しました。
4.
「あすチャレ!」の記念開催: 10月31日には、プログラムが6000回を達成し、新しい参加者層が広がっていることを記録しました。
5.
学校との連携: 2026年2月には、あすチャレ!スクールの開催回数が3000回に達しました。この取り組みは、3万人を超える子どもたちに、パラスポーツの体験を通じた学びの場を提供しました。
パラサポのミッション
日本財団パラスポーツサポートセンターは、パラアスリートが日常の中で活躍できる環境作りを進め、スポーツを通じて社会を変えるべく活動を続けています。教育機関や企業との連携を強化しながら、すべての人が活躍できるDEI社会の構築に貢献しています。
今後の取り組み
2024年4月からは、運動会にインクルーシブな種目を取り入れる新たなプログラムも検討しており、教育の場におけるDEIの理解促進を図っています。これにより、次世代の子どもたちに対する支援を強化し、より良い社会の実現を目指しています。