「CoMADO」正式版登場
2022-11-22 09:00:02

オンライン型デザインリサーチツール「CoMADO」が正式版をリリースしました

オンライン型デザインリサーチツール「CoMADO」正式版の登場



この度、デザイン経営を推進するオンライン型デザインリサーチツール「CoMADO」が正式版として提供を開始しました。CoMADOは、生活者の行動や周囲の環境を観察し、対話を通じて洞察を得るためのプラットフォームです。これにより、誰でも簡単にデザインリサーチを実践できるようになっています。

CoMADOの概要


CoMADOは、その名の通り、「共同」(Co)による「窓」(MADO)を象徴しています。生活者がどのように考え、行動しているのかをリアルタイムで見つめ、理解することができます。プレゼンターがCoMADOで中継する映像を視聴し、その場で疑問を投げかけることで多様な視点が集約されます。この新しい形のデザインリサーチは、ひとりでは得られないアイデアやインサイトを生むことができるのです。

特徴と利便性


誰でもアクセスできるインターフェース


CoMADOは、直感的なインターフェースを持ち、リンクをクリックするだけでPCやスマホから簡単に参加できます。複雑な操作を必要とせず、誰でも気軽に使える設計がされています。参加者はプレゼンターの位置情報を地図上で確認したり、興味があるポイントにふせんを書き込むことも可能です。初心者や幅広い年齢層の方も快適に利用できます。

リサーチで共創を促進する機能


CoMADOは、実際のリサーチ現場を再現する指差し機能や、興味を示すハート機能を搭載しています。この機能により、口頭では言語化しきれない微妙な興味や関心をプレゼンターに伝えることができます。また、リサーチ中の発見事項をふせんに記録し、後の共創活動に役立てることができるため、洞察を確実に共有します。

効率的な洞察の整理


CoMADOは、オンラインホワイトボードMiroとの連携が可能で、リサーチの記録を自動で整理します。リサーチが終わった後、Miroボードを開けばすぐに共創ワークがスタートでき、過去の記録を簡単に検索して振り返ることができます。これにより、デザインのインサイトをより活用しやすくしています。

コミュニティサポート


CoMADOは、その進化を支えるために様々なデザインリサーチャーが集まるコミュニティを形成しています。企業や団体に対して、リサーチ支援を行い、共創をサポートする役割を担っています。リサーチレシピ集も公開されており、それに基づいたさまざまなリサーチプログラムへのアプローチが可能です。

利用料金とプラン


CoMADOは、3つの料金プランを用意しています。「無料トライアル」は全機能の利用が可能で、2022年12月まで体験できます。一方、企業向けのエンタープライズプランや教育機関向けのシビックプランも提案されており、様々なニーズに応じた選択肢が揃っています。

利用を推奨する人々


デザイン経営を取り入れたい方、顧客視点でのリサーチを行いたい方、多様な意見を集めて創造的なプロセスを促進したい方に最適です。また、遠隔地のリサーチを簡単にできるため、今後のデザイン活動にも大きな影響を与えるでしょう。

今後の展望


CoMADOは今後も新機能やコミュニティ活動を拡充し、デザイン経営の発展に寄与していく意向です。アフターコロナ時代におけるハイブリッド型のリサーチ手法をさらに探求し、利用者にとっての価値を最大限に引き出すプラットフォームを目指しています。これは単なるツールではなく、参加者全員が共創し、新たな挑戦をする場なのです。

お問い合わせ


CoMADOに関心がある方は、公式ウェブサイトやコミュニティのページを訪れてみてください。多様な視点からのリサーチを通じて、新たな価値を生み出すチャンスが広がっています。

会社情報

会社名
株式会社ACTANT
住所
東京都杉並区久我山5-35-19
電話番号
050-3717-9515

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