フィリップスの最新AI搭載補聴器「ヒアリンク 50」が新登場！

フィリップスの新型AI補聴器、ヒアリンク 50登場

世界的な聴覚ヘルスケア企業、デマント（日本法人：デマント・ジャパン株式会社）のフィリップスヒアリングソリューションズは、新たにAIを搭載した補聴器「フィリップスヒアリンク 50」を2025年6月26日（木）より全国の取り扱い店で発売することを発表しました。この新製品は、超小型で目立たない耳あな型の「IIC」と「CIC」スタイルを追加したのが最大の特徴です。

ヒアリンク 50の特長

ヒアリンク 50は、先進のAI音声処理技術により、従来の耳かけ型スタイル「ミニRITE」に加え、目立たない耳あな型スタイルを取り入れることができるようになりました。ユーザーは、ほぼ見えないサイズで、最新の技術を体感することができます。

特に、IIC（Invisible In Canal）型とCIC（Completely In Canal）型は、使用していると周囲からほとんど気付かれず、コンパクトさが求められる方に最適な選択肢です。これにより、補聴器を使用することに対する抵抗感を減らし、より多くの人々が快適に利用できるようになります。

高性能の音声処理

ヒアリンク 50は、周囲の騒音を効果的に抑えるAI技術を採用しており、会話がより聞き取りやすくなるよう設計されています。従来の製品に比べて、音の周波数帯域も広がり、臨場感あふれる音質が楽しめるようになりました。また、音の強弱を細かく調整でき、突発的な大きな音にも即座に対応できるため、日常生活において快適な聞こえを提供します。

ユーザーのニーズに応えるデザイン

最近の調査によると、聴覚に不安を抱える多くの人が、補聴器を着用することに対して恥ずかしさを感じると回答していることがわかりました。このような悩みに応えるため、フィリップスは目立ちにくいデザインの補聴器を提供しています。小型で高性能なIICやCICスタイルは、そのニーズにしっかりと応えています。

さらに、ヒアリンク 50はユーザーの耳型に合わせてオーダーメイドで製作されるため、抜群のフィット感を実現。耳の形に合ったマイク配置が行われ、クリアな音質を提供しつつ、自然な快適さを保つことができます。