ニデック京都タワーが開催する特別なクリスマス会
2024年12月6日、京都市下京区に位置するニデック京都タワーが、地域の児童福祉施設に通う子どもたちを思い思いの特別なクリスマス会に招待します。このイベントは、1965年に始まり、今年で59回目を迎える歴史ある行事です。
開催の背景
ニデック京都タワーのクリスマス会は、当時の市民の「タワーにのぼる機会が少ない子どもたちに楽しんでもらいたい」という声に応えて始まりました。この願いは、時を経ても変わらず、地上100メートルの高さからの美しい眺望を楽しむ機会を子どもたちに提供します。
クリスマス会のプログラム
当日は、タワーの展望室5階において、約70名の子どもたちとその引率者が参加予定です。イベントでは、歌やダンスが行われ、楽しいひとときを過ごします。また、お菓子や文房具、ぬいぐるみなどのクリスマスプレゼントも用意され、子どもたちに笑顔を届けます。
地域との連携
この催しは、京都市子ども家庭支援課、一般社団法人こらぼさろん、株式会社タックリンクなど、地域の団体と協力して実施されます。地域とのつながりを大切にし、子どもたちの社会参加を促進することを目指しています。
SDGsの実現に向けた取り組み
さらに、京阪グループは、持続可能な開発目標(SDGs)を実現するライフスタイルの提案「BIOSTYLE PROJECT」も展開中です。健康的かつ美しい生活をサポートしつつ、地球環境に優しい社会を目指しています。こうした理念に基づき、今回のクリスマス会も行われています。
ニデック京都タワーの魅力
ニデック京都タワーは、産業・文化・観光の一大センターとしての役割を担うべく建設されました。モノコック構造で作られたその独特のフォルムは、京都の灯台としての役割も果たしています。2024年4月からは「ニデック京都タワー」としての名称でも親しまれることになりました。
お問い合わせ先
クリスマス会に関するお問い合わせは、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社タワー事業部まで。子どもたちや保護者のプライバシーに配慮しつつ、マスコミの取材も受け入れているため、興味のある方は是非お尋ねください。
このイベントは、地域の子どもたちにとって心温まる思い出を作る機会であり、同時に地域社会との結びつきを強める大切な行事となっています。