リーテックス、新CTOに河津拓哉氏が就任し成長を加速

リーテックス株式会社は、2025年2月1日より河津拓哉氏を新たな執行役員CTO（最高技術責任者）として迎えることを発表しました。この人事は、同社が今後の成長を加速させ、テクノロジーやイノベーションの提供を強化する重要な一歩です。

河津拓哉氏のプロフィール

河津氏はこれまで、NTTデータやDeCurretといった複数のテクノロジー企業でリーダーシップを発揮してきました。専門的な知識を駆使し、金融規模のセキュリティ設計やゼロトラストアーキテクチャの開発に携わってきた経歴があります。特に注目されるのは、大規模な決済システムやデジタル通貨プラットフォームにおける認証・認可システムの設計・開発における豊富な経験です。この経験を背景に、河津氏はリーテックスでの技術戦略を一層強化し、LegalTechとFinTechの分野での革新を推進します。

新CTO就任に寄せてのコメント

河津氏は就任にあたり、「このたびCTOに就任できることを大変嬉しく思います。私自身、FinTech領域での経験を活かし、セキュアなシステム設計やデジタル金融基盤の構築に尽力してきました。現代社会においては『真実を証明する力』がますます重要です。契約や取引の透明性、信頼性、そして公正な意思決定を支えるテクノロジーは、企業の持続可能性を向上させ、社会全体の健全な発展に寄与することでしょう」と述べています。

河津氏は、リーガルテックの領域で「社会と企業の持続性を向上させる」ことをミッションとして掲げ、それに向けて最先端技術とセキュアなシステム基盤を駆使していく意気込みを示しています。技術と経験を融合させ、チームと共に事業を推進し、リーガルテックの未来を創造することを楽しみにしているとのこと。

リーテックス株式会社について

リーテックス株式会社は「LegalTech × FinTech」をテーマに、高度なセキュリティと透明性を保証するサービスを提供する企業です。2021年に設立された同社は、急速に進化するデジタル環境において、増加するセキュリティリスクに対応するための施策を講じ、企業と社会が信頼を持てるインフラを構築しています。