新感覚のレモンにごり酒が登場!
大関株式会社が2025年4月7日から数量限定で新発売する「レモンにごり酒300ml瓶詰」について、注目が集まっています。この商品は、全国農業協同組合連合会(JA全農)が推進する「ニッポンエールプロジェクト」に基づいて開発され、瀬戸内地域で栽培された広島レモンの果汁を使用しています。
ニッポンエールプロジェクトとは?
「ニッポンエールプロジェクト」は、日本の地元産業を応援するために、JA全農とさまざまなメーカー・販売先が協力して活動しています。このプロジェクトは、日本の農畜産物の魅力を広めるためのPRやキャンペーンを行い、消費者に直接商品を通じて届けることを目指しています。
大関株式会社は、310年以上の歴史を持つ日本酒メーカーであり、これまでにも農業と密接に関連した商品開発を行ってきました。最近では、2023年4月に宮崎県産の果汁を使用した「日向夏にごり酒」や、10月には長野県産のりんごを使った「りんごにごり酒」をそれぞれ発売しました。
レモンにごり酒の特徴
「レモンにごり酒」は、国産レモンの作付面積が増えているものの、出荷量は依然として輸入量の20%にとどまっている現状を踏まえ、広島県産レモンの魅力を全国に広めることを目指しています。農家の方々を応援するため、この新しい商品は、瀬戸内広島レモンの豊かな香りと爽やかな酸味を引き立てるために丁寧に作られています。
口に入れると、鮮やかなレモンの香りが広がり、甘さと酸味のバランスが絶妙です。また、国産米100%を使用したにごり酒の旨味と、まろやかなレモン風味が組み合わされ、個性的で楽しめる味わいが特徴です。
商品の詳細として、300mlの瓶入りでアルコール度数は7%です。原材料には、日本酒(国内製造)、糖類、レモン果汁に加え、酸味料や香料が含まれています。期待される小売価格は、税別で500円、税込で550円となっています。
まとめ
新しい「レモンにごり酒」は、ただのアルコール飲料ではなく、日本の農業支援をも目的とした商品です。数量限定での販売となるため、興味がある方は早めの購入をお勧めします。味わい深いレモンと日本酒のコラボレーションを是非楽しんでみてください。