奥台湾展の魅力
2024-08-09 20:31:11

台湾屏東県の魅力を発信するPOPUP企画展「奥台湾」が開催

台湾屏東県の魅力を再発見!POPUP展「奥台湾」の開催



台湾の最南端、屏東(ピントン)県の魅力を一堂に集めたPOPUP企画展「奥台湾」が、2024年9月5日から11月4日まで開催されます。この展覧会では、台湾原住民による伝統工芸を用いた新プロダクトが日本初お披露目されるほか、多様な文化を体験できる商品も揃っています。

「奥台湾」とは?



屏東県はその豊かな自然環境と、多様な民族文化が特徴的な地域です。ここでは、カカオや果物の生産が盛んで、特にルカイ族やパイワン族といった原住民が暮らしています。「奥台湾」展は、これらの地域文化や工芸の美しさを現代に引き寄せ、新しい視点から台湾を感じてもらうことを目的としています。

新プロダクトの魅力



本展では、特に工芸品としての魅力を持つプロダクトが注目されています。例えば、伝統的な編み技法「月桃編み」を用いたバッグや、民俗模様をデザインした革製品が新たに開発されました。これらは屏東に住む原住民の職人たちによって作られ、地域の文化や素材への深い理解のもと生まれています。

月桃編みバッグ「桃布里」



設立から10年を迎えた「桃布里」は、月桃編みの美しさを生かしたバッグを生成しました。日本の奄美や沖縄にも存在するこの工芸技術は、原住民の暮らしに欠かせないものであり、その豊かな歴史は今も息づいています。

革製品「AliAli頑皮雕」



若手職人が手掛ける「AliAli頑皮雕」は、パイワン族の伝統的な革彫刻と手紋を融合させた革小物の新シリーズを発表。手紋は特別な地位を示す模様で、その意味を現代的に解釈したデザインが特徴です。

体感する台湾の自然



また、屏東県に住む原住民の生活文化を反映したアイテムも展示され、アロマオイルや刺繍雑貨などが盛り込まれています。
ここでは、大自然の美しさを取り入れたアロマ製品や、伝統的な刺繍を使ったインテリア雑貨など、台湾の日常品が手に入ります。特に「霧台」を拠点とするアロマオイルブランドは、屏東の大自然を感じさせるリラックス効果のある商品です。

連動企画とイベント



「奥台湾」展では、台湾のクラフトビールも販売され、特に屏東産レモンを使ったビールが人気です。また、関連イベントとして写真展やトークイベントが開催され、台湾文化についての理解を深める機会があります。

おわりに



この「奥台湾」展は、商品販売だけでなく、多様な民族の影響が色濃く映る台湾の文化やライフスタイルを体験するチャンスです。屏東の原住民による伝統工芸や新たな商品開発を通じて、未来につながるヒントを得られることを願っています。この機会に、ぜひまだ知られていないローカルな台湾の魅力をご堪能ください。

企画展概要



  • - 場所: コトモノミチ TOKYO、大阪
  • - 開催期間: 2024年9月5日~11月4日
  • - 営業時間(東京): 12:00~19:00(水曜定休)
  • - 営業時間(大阪): 11:00~19:00(水曜定休)

台湾の新たな文化にふれ、今までにないライフスタイルの一端を体験してみませんか?


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会社情報

会社名
有限会社セメントプロデュースデザイン
住所
大阪市西区京町堀1-15-23Fujitaビル 3F
電話番号
06-6459-0368

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