小説で泊まる新体験
2026-08-06 11:09:39

稲取銀水荘が仕掛ける新たな旅のスタイル「小説の世界に泊まる」

稲取銀水荘が小説の世界に誘う新たな試み



静岡県東伊豆町に位置する稲取銀水荘が、芥川賞受賞作家の鳥山まこと氏とのコラボレーションを通じて、新しい宿泊体験の形を提案します。それが『空想旅文庫』というサービスで、「小説の世界に泊まる」をテーマにしたこのプロジェクトは、2026年10月から始まります。

地域に根ざした新たなおもてなし



稲取銀水荘は、長年にわたり「おもてなし」を重要視し、多くのゲストを迎入れてきました。特に、2015年度以降は「プロが選ぶホテル・旅館100選」のおもてなし部門で15年連続第1位を獲得しています。しかし、2020年の新型コロナウイルスの影響により、人々の旅に対する価値観は大きく変わりました。そこで、宿がどのようにお客様の期待に応えられるかを見直さなければなりませんでした。

新たな旅のスタイルを考える中で、まちや宿に眠る記憶を物語として綴る『空想旅文庫』のアイデアが生まれました。このサービスでは、宿泊客が本を通じて地域の魅力を感じることができます。

鳥山まこと氏とのコラボレーション



本プロジェクトは、鳥山まこと氏が稲取銀水荘での滞在を通じて、彼自身の体験をもとにオリジナルの短編小説を書き下ろすところから始まります。その小説は、宿泊者が滞在する前に読める形で提供されるため、実際の宿泊体験とともに物語の世界を一層楽しむことができるのです。

宿泊者は、物語の舞台である稲取銀水荘に実際に足を運ぶことで、小説の中で描かれる情景や空気を体感します。こうした、新たな体験価値を提供することで、稲取銀水荘には訪れる人々の物語がより豊かになることでしょう。

『空想旅文庫』の魅力



『空想旅文庫』は、地域に根ざした物語を重視したサービスです。宿泊客は、実在の場所とそれに基づく物語を通じて、旅行の意味や価値を深く感じられます。例えば、宿泊者が体験したことや感じたことを、自らの物語として振り返ることができるのです。

また、本プロジェクトは、稲取銀水荘の長年の理念である「おもてなし」を物語という新たな形で提供することでもあります。顧客は、宿で得た経験を小説という形で持ち帰り、いつでもその思い出を再訪できます。

鳥山氏の言葉



鳥山まこと氏は、「あらゆる場所には誰かの物語がある」と語ります。その町に住む人々や、一時的に訪れた旅行者の物語が潜んでおり、稲取銀水荘も例外ではありません。このプロジェクトを通じて、稲取の奥深い魅力を見つけ、そこに宿る物語を丁寧に紡ぎ出すことができればと考えています。

まとめ



この新しい試みは、稲取銀水荘が持つ「おもてなし」と鳥山氏が創作する物語が融合した、ユニークな旅の形を提供します。物語を読むことと、実際にその場所に泊まることを通じ、宿泊客は新たな発見をし、自分自身の記憶とも重ね合わせることができるでしょう。稲取銀水荘は、これからも地域の魅力を伝え続けながら、宿泊体験の新しい形を築いていきます。


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会社情報

会社名
株式会社ホテル銀水荘
住所
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624-1
電話番号
0557-95-2211

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