日研トータルソーシングとTOPPANがeスポーツ推進で業務提携を締結

日研トータルソーシングとTOPPANの進展

日研トータルソーシング株式会社は、TOPPAN株式会社との業務提携を発表し、自社のeスポーツ部「e部活」の運営を一層強化する意向を示しました。この提携により、約500名の部員を抱える「e部活」は、さらに活性化し、企業間の交流促進も図っていくことになります。

e部活の背景と成長

eスポーツ市場は急成長を遂げており、2025年までに年平均20％以上の成長が期待されています。このような市場環境を背景に、日研トータルソーシングは2022年6月に「e部活」を設立しました。設立当初の143名から3.5倍となる約500名が参加し、特に新卒社員が多く活躍しています。

「e部活」は、社員同士のコミュニケーションを促進するための重要な場として機能しており、今後の発展が期待されます。今回のTOPPANとの業務提携は、この部活動のさらなる発展への第一歩となります。市場の多様化やシステムの複雑化に対応するために、新たな取り組みを進めていく予定です。

AFTER 6 LEAGUEへのスポンサー参加

また、日研トータルソーシングは、社会人eスポーツリーグである「AFTER 6 LEAGUE™」のシーズン5のスポンサーにも就任しました。このリーグは企業間のeスポーツ活動を認知・促進する目的で設立され、参与企業の増加が続いています。2024年11月から2025年2月末にかけて行われるこの大会には、人気ゲーム「APEX LEGENDS」「Pokémon UNITE」「PUBG MOBILE」が含まれる予定です。

企業の意義

日研トータルソーシングは、このスポンサーシップを通じて、eスポーツ業界の発展に寄与し、自社の「e部活」の活性化を目指しています。選手として参加することで、社員のエンゲージメント向上など、企業文化のさらなる育成にも寄与することでしょう。TOPPANもこの取り組みを支援し、企業のeスポーツ活動が広がることを期待しています。