業界をリードする組織作りのカギとは
企業が競争力を維持し、高めるためには、戦略的なアプローチが必要です。今回、ウェビナー「人材の質を高める!競争優位な組織をつくる」では、具体的にどのように人材の質に注目し、組織全体の競争力を向上させていくのかを解説します。
現状のタレントマネジメントシステム
多くの企業がすでにタレントマネジメントシステム(TMS)を導入し、人事データを保持していますが、スキルやコンピテンシーといった人材の質に関するデータが十分ではありません。実際、人的資本である人材の能力を可視化することができず、「人による競争優位性」を築く上での要素が不足しているのが現状です。
ウェビナーの目的
このウェビナーでは、経営戦略に必要な人材の質を定義し、それを「ものさし」として組織の状況を測り、課題を確認し改善していくプロセスを紹介します。特に、GROWというツールを通じて、組織の実態把握から能力データの測定と再測定を行い、より強い組織に向けた実践的なアプローチを具体的な事例とともにお伝えします。
競争優位な組織を築くための「ものさし」
企業が競争力を高めるには、正確な人材の質を把握し、それを基にした成長戦略を描くことが不可欠です。「ものさし」を使うことで、自社の現状と優位性、課題を明確にし、それに基づく人事施策の効果を評価することが可能になります。このように、能力データの再測定と分析を通じ、組織の強みと課題を把握することが重要です。
PDCAを活用した組織改善
競争力のある企業では、タレントマネジメントを単なるデータ収集のための場ではなく、個人や組織の成長を促す「動かす仕組み」として捉えています。能力データを用いたPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを実践することで、組織の人材戦略は単なる計画にとどまらず、実行力と進化へと変わります。
具体的には、組織の状態を正確に測定し、競争優位のポテンシャルや課題を把握。求める人材の質を定義し、それに基づく施策を実行。その後、再測定を行い、効果を検証していく。このようにすることで、企業の人材戦略が着実に進化していくのです。ウェビナーでは、実際にGROWを活用した企業の成功事例を紹介しながら、競争優位な組織をつくるための具体的な方法を示します。
参加のお誘い
「競争力の源泉は人」といわれるように、組織の成功には人材の質が不可欠です。人材の強みを測り、活かしていくための手法を身につけ、あなたの組織の未来を共に考えていくこのウェビナーにぜひご参加ください。
主催・共催
本ウェビナーは、Institution for a Global Societyと株式会社オープンソース活用研究所、さらにマジセミ株式会社の協力により開催されます。今後も役立つウェビナーを定期的に開催予定ですので、興味がある方はぜひチェックしてください。
お問い合わせ先
マジセミ株式会社
住所: 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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