脱炭素社会を目指す「みんなで減CO2プロジェクト2025」が始動！

Daigasエナジー株式会社は、2023年から脱炭素支援パートナーとして「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム」（CCNC）に参加し、脱炭素社会の実現に向けた新しい取り組みを開始しました。この取り組みは、生活者のコンシャスな行動を確実に推進し、持続可能な未来を構築することを目的としています。

プロジェクトの背景と目的

日本全体が脱炭素に向けた機運を高める中、Daigasエナジーは企業や市民との連携を強化し、エコ意識を高めるサポートを行っています。CCNCはメーカーや流通業者など15社が参加し、「教育啓発」と「販促購買」を統合することで、生活者の行動変容を促すことを目指しています。

プロジェクト内容

「みんなで減CO2プロジェクト2025」では、主に以下の施策を展開します。

- 教育啓発: 小学生を対象にした学習キットの配布や自由研究コンテスト「エコラベルハンター2025」など、子どもたちが楽しく脱炭素に関する知識を深められるようなプログラムを用意します。

- エコラベルハンター2025: 参加する小学生は、各家庭や店舗でエコラベルやカーボンフットプリントを探し、特設ウェブサイトで成果を記録することができます。コンテストの開催により、環境配慮型商品に対する意識を高める狙いがあります。

7月2日には「エコラベルハンター2025」の特設ウェブサイトも公開され、参加者は見つけたエコラベルやCFPを可視化できます。

地域との協力

本プロジェクトは、東京都品川区に本社を置く日本総合研究所が主催し、大阪府、兵庫県、奈良県、京都府、横浜市などと連携しています。これにより、各地域の小学校に通う約53万人の4〜6年生とその保護者に向けて、広範囲にわたった取り組みを実現します。

商品キャンペーンも展開

Daigasエナジーは、CCNCの参加企業と協力して、エコラベル表示商品を対象としたキャンペーンを展開します。たとえば、株式会社万代の169店舗での「マストバイキャンペーン」や、スギ薬局が提供するアプリを通じたクイズキャンペーンなどが具体的な取り組みとして挙げられます。これにより、学んだ知識を日常生活の中で実践する機会が増え、生活者の脱炭素商品に対する意識が向上することを目指しています。

Daigasエナジーのコミットメント

Daigasエナジーは、「Beat of Energy - こころ躍る活力を届ける」というミッションを掲げ、エネルギー供給にとどまらず、脱炭素に向けた革新的なサービスを展開しています。「D-Lineup」という低・脱炭素ソリューションを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。

プロジェクトの進捗や詳細については、特設ウェブサイトで確認できるので、ぜひ訪れてみてください。脱炭素活動に参加することで、私たちの未来をより良いものにしていきましょう。