ウェビナー再放送の詳細
2025年7月22日に行われたウェビナー「進化し続けるサイバー脅威から、いかにエンドポイントを守り抜くべきか?」が、参加者の強い要望に応えて再放送されることになりました。このウェビナーは、エンドユーザー企業を対象としており、ITベンダーやSI企業の方々の参加は事前に制限される場合がありますので、その点もご留意ください。
サイバー攻撃の現状
近年、企業が直面しているサイバー攻撃は非常に高度化しており、特に「ランサムウェア」の脅威が増加しています。攻撃者は分業化され、被害企業の内部情報を外部に公開する手法が一般化しています。また、マルウェアを用いずに正規の認証情報を盗む「なりすまし型」のID乗っ取りも急増中です。このように、従来の防御手法では対応が難しい状況が続いています。
さらに、AI技術の進歩によって、フィッシング詐欺の自動化や悪用が進んでいるため、攻撃手法も日々進化しています。これにより、企業内での行動が結果的に攻撃の引き金になるケースも多々見受けられます。
新たな防御戦略の必要性
多くの企業がEPP(エンドポイントプロテクション)やEDR(エンドポイント検知・応答)を導入し、セキュリティ対策を強化していますが、今やサイバー攻撃の巧妙化により、従来の対策では太刀打ちできないのが現状です。また、運用体制の問題や人材不足も悩みの種となっています。このような課題を乗り越えるためには、今こそ多層的な防御策が求められています。
実例を基にした新たな防御アプローチ
本ウェビナーでは、特に中堅・中小企業のセキュリティ向上を目的とし、最新のサイバー攻撃のトレンドや、それに対抗するためのエンドポイントのセキュリティ対策を具体的な事例を通して紹介します。ランサムウェアやID、生成AIの悪用を取り上げ、実際の被害状況や技術解説を行います。
エンドポイントセキュリティの基本的な利用方法を超えて、実際の事例に基づいて効果的な対策を提案します。中堅・中小企業のセキュリティ担当の方々には、ぜひご参加いただき、実務に役立つ情報を得ていただきたいと思います。
主催および協力
本ウェビナーはウィズセキュア株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が協力しています。
今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナー資料や、募集中のセミナー情報は公式ウェブサイトでご覧いただけます。
マジセミ株式会社
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