KATE DANCE CAMP第5回開催!
グローバルメイクアップブランド『KATE(ケイト)』が新たな自己表現の場を提供する特別授業「KATE DANCE CAMP」が、2023年10月にスタートしました。このプログラムは、「KATE SCHOOL」の一環として行われ、その目的は参加者に自身の可能性を広げ、未知なる自分を発見することにあります。
KATE DANCE CAMPの概要
第5回目の「KATE DANCE CAMP」は、プロダンスリーグD.LEAGUEに所属するSEPTENI RAPTURESとの共同開催で、私立杉並学院高等学校のダンス部から48名が参加しました。このワークショップでは、単にダンスやメイクを学ぶだけではなく、それを通して自己表現を深めることをテーマとしています。参加者はチームごとにテーマに沿ったダンスの振り付けを考案し、そのテーマに合わせたメイクを施します。最後には、自らの成果を発表するパフォーマンスが行われます。
参加生徒の声
参加した生徒たちは、多様な感想を寄せています。例えば、ある生徒は「自分の持っているイメージを曝け出すことで、相手に自分の感情がより伝わることを学んだ」と述べました。また別の生徒は「新しいメイクや振り付けの挑戦を通じて、自分の可能性を広げることができた」と振り返ります。普段使わない色やスタイルに挑戦することで、いつもとは違う自分を見つける喜びを感じたという意見もありました。
よく知られているメイクのテクニックが、ダンス表現にどれだけ影響を及ぼすかについても、参加者全員が気づきを得た様子でした。「チークを入れることで大きく印象が変わる」と感じた生徒も多く、表情を意識することが楽しさを引き立てる要素であると認識したようです。これらの経験は、日常のダンス活動にも大きな良い影響を与えることでしょう。
プログラム内容
「KATE DANCE CAMP」は、以下のようなプログラムを展開しました。
1. 事前ホームワーク
生徒たちは事前に指定されたオリジナルの楽曲を聴き、その曲から受け取る感情を言葉にしてもらいました。それに続いて、「ザアイカラー」と呼ばれるカラーパレットから、楽曲のイメージに合った色を選びます。
2. 当日プログラム
引き続き、以下の流れでプログラムが進行しました。
- - 授業趣旨の説明:ワークショップの目的や流れについて説明。
- - ダンスワークショップ:参加者がグループを形成し、プロダンサーによる振り付け指導に続き、各自でオリジナルの振り付けを考案。
- - メイクワークショップ:選んだアイシャドウを使用し、テーマに合わせたメイクを生徒同士が協力して行いました。
- - 発表会:グループごとにメイクとダンスのテーマを発表し、最後にはSEPTENI RAPTURESの選手によるパフォーマンスも行われました。
SEPTENI RAPTURESのコメント
SEPTENI RAPTURESのITTONさんは、「ダンスは競技や芸術としての自由さがあり、その表現方法は多様で、他に真似できないものがある」と語りました。今回の「KATE DANCE CAMP」は、参加者が自由に表現し、固定観念を壊していく場となったことが印象的だったようです。自らのスタイルを追求し続けてほしいとのメッセージが強く伝わってきます。
KATE SCHOOLについて
ブランドKATEは、1997年から「NO MORE RULES.」のスローガンを掲げ、自由なメイクを提案してきました。現代の多様化した価値観の中で、自分らしさを感じることが難しい世代に向けて、メイクを通して自己表現を広げる「KATE SCHOOL」が2023年7月に開講されました。参加者は、使ったことのない色やスタイルに挑戦し、自分自身の新たな側面に気づくことができるでしょう。