MIRAIとRe7が提携
2025-12-23 12:45:53

MIRAI Wealth ManagementとRe7 Capital、戦略的提携を発表し投資家サービスを強化

MIRAI Wealth ManagementとRe7 Capitalの戦略的提携



この度、MIRAI Wealth Management株式会社(以下「MWM」)は、世界的な暗号資産投資会社であるRe7 Capital Ltd(以下「Re7」)との戦略的提携を発表しました。Re7は、機関投資家や富裕層向けに約10億ドルの暗号資産を投資してきた実績を持つ企業であり、今回の提携によりMWMはそのノウハウを活用し、さらなるサービスの向上を図ります。

1. 提携の背景と目的


暗号資産市場は、従来の投機的な資産から専門的な投資商品へと進化しています。これは、機関投資家の参加が増加し、規制の枠組みが整備されていることが要因です。このような市場の変化に応じて、MWMは自社の暗号資産管理事業を拡大し、「RENKIN」というプレミアムな暗号資産レンドサービスを立ち上げました。この提携によって、MWMは国内の業務執行プラットフォームとコンプライアンスの枠組みをRe7の国際的な投資戦略と統合し、不安定な市場の中で安定した投資パフォーマンスを提供することを目指しています。

2. Re7 Capital Ltdについて


ロンドンを拠点とするRe7は、分散型金融(DeFi)での利回りや流動性の高いアルファ戦略を専門とする暗号資産投資会社です。同社は、高度なアルゴリズムやリスク管理手法を駆使して、常に高いパフォーマンスを実現しており、最近では「Hedgeweek Global Digital Assets Awards 2025」において「年度ファンド賞」と「最優秀DeFi利回りファーミング賞」を受賞しました。

3. 提携の概要


MWMがRe7を投資パートナーとして選定したことで、より先進的で安定したグローバルサービスを追求することが可能になります。この提携により、MWMは国内市場での資本のアクセスを拡大し、両社共同で暗号資産投資者向けの安全で革新的なインフラを築いていくことが期待されます。これにより、日本の投資家に対しても競争力のあるサービスを提供することが見込まれています。

4. 代表者のコメント


MWMのCEOである八角大輔氏は、「私たちがRe7と提携できたことを非常に嬉しく思います。この提携により、MWMの顧客基盤と信頼性がRe7の優れた投資技術と結びつき、暗号資産の管理サービスの選択肢が広がることでしょう」と述べています。一方、Re7の創業者エフゲニー・ゴフバーグ氏は「この提携はRe7にとって日本市場への重要なステップであり、日本の投資家に安全な投資ソリューションを提供できることを確信しています」と語っています。

5. 今後の展望


この提携の直近の影響は、連結財務結果には軽微なものとなる見込みですが、両社の成長を促進し、暗号資産市場における新たな可能性を開くものと期待されています。MWMは、今後も顧客に対して安定的かつ高成長を実現する資産運用の在り方を探求していくでしょう。

MIRAI Wealth ManagementとRe7 Capitalが手を組むことで、暗号資産投資市場に新たな風をもたらすことが期待されます。両社の未来に注目が集まります。


画像1

会社情報

会社名
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社
住所
東京都港区六本木1-9-9六本木ファーストビル14階
電話番号
03-6261-9511

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。