上田市でイラストコンテストが開催!
長野県上田市で、魅力的なイラスト作品を求める「上田市日本遺産短編小説書籍化『表紙絵・挿絵イラスト』コンテスト」が始まります。このイベントは、上田市日本遺産推進協議会と東京ニュース通信社が共同で開催し、2025年1月に予定されている短編小説集の出版を記念して行われます。
コンテストの概要
今回のコンテストでは、上田市の日本遺産をテーマにした短編小説10作品の中から、任意の1作品を基にしたイラストを募集します。参加者は作中から印象的なシーンを描いたり、作品のテーマを象徴するようなイラストを応募することが求められます。
最優秀作品は、書籍の表紙として採用されるほか、賞金15万円が支給されます。また、優秀賞や佳作にも賞品が用意されています。優秀賞は約10作品程度が選ばれ、賞金2万円とともに挿絵としての採用があるかもしれません。さらに、佳作には図書券3,000円分が贈呈されます。
日本遺産とは
日本遺産は、地域の歴史や文化、伝統を語るストーリーとして認定されたもので、全国で104件が選ばれています。上田市の日本遺産は、「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち信州上田・塩田平~」というテーマで認定されており、地元の魅力が色濃く反映されています。このストーリーには、信濃国分寺や生島足島神社、別所温泉などの聖地が特徴的な直線上に位置し、地域の風土が深く根付いています。
参加方法
コンテストの応募締切は2024年10月25日です。作品は郵送も可能ですが、指定の場所に到着した日が基準となるため、余裕を持ってお送りください。応募方法や詳細については、公式サイトを確認することができます。
まとめ
上田市の日本遺産短編小説集の出版を記念して開催されるこのイラストコンテストは、地域の文化や歴史に触れながら、創造的な才能を発揮できる絶好の機会です。今年の秋、あなたの描いたイラストが書籍の表紙を飾るかもしれません。ぜひ、皆さんの応募をお待ちしています!
詳しい情報や応募方法については、
こちらの公式サイトをご覧ください。