手塚治虫の名作版画展が京都高島屋で開催！50周年と70周年を祝う

手塚治虫の名作が一堂に！版画展開催

京都高島屋で、漫画の巨匠・手塚治虫の名作版画展が開催されます。この特別展は、漫画『ブラック・ジャック』の連載50周年と『火の鳥』の連載70周年を記念して行われ、約700タイトルもの作品を生み出した手塚治虫の偉大な業績を称える場となっています。このイベントは10月30日から11月4日までの期間、7階の催会場で行われ、毎日午前10時から午後8時まで開かれています。最終日は午後7時までの開催です。

版画の展示内容

展示される作品の中には、版画「火の鳥（飛翔）」や、名作『ブラック・ジャック』のキャラクターが描かれた版画「神の手」、そして『鉄腕アトム』の版画「アトム（行進）」など、手塚プロダクション監修の下に制作された貴重な作品が含まれています。これらの版画は、シンプルでありながら力強い筆致で生命の尊さを感じさせる美しい作品として、多くのファンを惹きつけることでしょう。

例えば、版画「火の鳥（飛翔）」は、約53×37cmのサイズで、価格は165,000円です。他にも版画「神の手」、そして「アトム（行進）」がそれぞれ165,000円と110,000円という価格で展示され、購入希望者にはその素晴らしいアートを手に入れるチャンスがあります。

特別イベント：小林準治氏のサイン会

さらに、イベントのハイライトとして11月3日には、手塚治虫の愛弟子であり、TVアニメ『ジャングル大帝』の総作画監督を務めた小林準治氏のサイン会も行われます。サイン会の日には、対象作品を購入した先着25名の方に直筆イラストとサインがプレゼントされます。整理券は10月30日より配布されるので、参加を希望される方は早めの購入をお勧めします。