岡山で挑戦!ノーコードアプリ開発を学ぶ冬の起業家育成プログラム
岡山市のももスタで開催される「ももスタNoCodeBootCamp」は、起業家の夢を形にするためのノーコード開発プログラムです。このプログラムは、ビジネスアイデアを持つ方々を対象に、約1か月間、ノーコード技術を活用してアプリケーションの企画から開発、プロトタイプまでのサポートを行います。ノーコード開発の注目度が高まる今、プログラミングの知識がない方でも安心して参加できる無料のイベントです。
2023年には、毎回10以上のアプリが開発されており、特に夏には6日間で13個のアプリが完成するなど、成果が際立っています。この冬も同様に、参加者は自身のアイディアをもとに、実際にサービスを創り上げることが期待されています。
実施日程とプログラム内容
この冬のBootCampは、12月と1月にかけて計6回のセッションが予定されています。各日のプログラムは次のように構成されています:
- - 1日目(12月8日): 起業体験のプレゼン、カリキュラム説明、参加者のヒアリング。
- - 2日目(12月15日): ノーコード開発の基礎を学ぶ動画学習。
- - 3日目(12月22日): アイデア創出やプロジェクト開発を行います。
- - 4日目(1月5日): 自分のサービスをプレゼンし、要件定義書を作成。
- - 5日目(1月11日): MVP(Minimum Viable Product)の開発、動作テスト。
- - 6日目(1月12日): 最終発表の準備と発表を行います。
参加対象者について
このプログラムは、起業家や経営者を目指す方、起業を考えている学生、さらにノーコードに興味があるエンジニアなど、幅広い層の参加を歓迎しています。特に、自分のアイディアを形にしたい方には最適な環境が整っています。事前知識は不要ですが、ITやWebサービスに興味を持っていることが望ましいです。
ノーコード開発の魅力
ノーコード開発とは、プログラミングの知識がなくてもアプリやWebサービスが作れる手法です。特に Bubbleというツールを利用することで、視覚的なインターフェースを通じて複雑なアプリケーションを簡単に設計できます。ユーザー認証や決済システムなど多くの機能も統合でき、起業家は短期間で自分のアイディアをプロトタイプにすることが可能です。
講師陣の紹介
教育とアプリ開発の豊富な経験を持つメンターが揃っています。メイン講師の檀上政秀氏は、様々なアプリケーション開発に関与し、サブ講師の赤木孝臣氏はBubbleを活用したプロジェクトで実績を持ちます。また、現地講師の宮崎翼氏はNoCodeCampの創業者であり、ノーコードに関する知識を深く持っています。
参加方法と注意事項
参加は無料で、ノートパソコンを持参し、インターネットに接続できる環境が必要です。プログラムの全日程参加が推奨されていますが、部分参加も可能です。興味がある方は、ぜひ参加を検討してみてください。
この冬、ももスタNoCodeBootCampでノーコード開発のスキルを身につけ、新たなビジネスの起点を作り出しましょう!