1円で始まる新しい開発サービス「1円開発」
2025年11月18日、株式会社ZETTAIは法人向け業務システム「1円開発」を正式にローンチしました。
この新サービスは、最初の費用がわずか1円で、本開発に進む意思決定をより簡単にすることを目指しています。業務にフィットしたプロトタイプを最初に見て触れることで、実際の利用感を体験し、開発を進めるかどうかを判断できるという新しいモデルです。
「触れないまま決める」発注プロセスの課題
多くの企業がデジタル変革(DX)を望んでいる一方で、初期費用や開発期間など、多くの障害が存在します。これらの問題は、担当者が実際に操作することなく業者を選択することの難しさを引き起こしています。そのため、プロトタイプがなければ、企画の立ち上げが無くなったり、発注後の撤退が難しいという事態が続いていました。
「1円開発」は、このような課題に対して、リアルなプロトタイプを提供することで、意思決定自体を簡単にします。最初から高額な初期投資を行う必要がなく、実際に見て触れることで自社の業務にどれだけ適合するかを評価できます。
資料ではなくプロトタイプで決める新しい発注プロセス
従来の開発プロセスでは、要件定義や提案書といった書類だけで重い決断を強いられてきました。この「1円開発」では、資材を確認する前にプロトタイプに触れることからスタートします。これにより、企業は高額な初期投資をする前に、自社に適したシステムを見極めることが可能となります。
このサービスは、業務効率化を目指す企業に特にオススメです。ルーティン作業のDX化やAIの導入を考えるものの踏み出せない企業、Excelやチャットに業務が分散している企業などが対象です。
1円の理由と発注プロセス
「1円開発」が1円で提供される理由は、業務改善ツールに特化したテンプレート提供と、開発に必要な要件整理を効率化する自社の技術にあります。また、プロトタイプ段階での審査制を採用しており、効果的な本開発が見込める企業との関係を選定します。
発注プロセス
1.
着手金1円でプロトタイプ制作: ヒアリングを行い、最短2〜3営業日でプロトタイプを用意。
2.
続けるか否かの判断: 提出されたプロトタイプを基に、業務フローとのフィット感や機能を確認。
3.
本開発契約へ進行: すべてのステップが確認され、実装が進んでいきます。
AIを活用した業務改善ツールの実例
「1円開発」では、AI機能を組み込むことで業務を効率化するツール開発が得意です。例えば、社内の問い合わせに対するチャットボットの導入や、情報アクセスを改善するための長文マニュアルの自動要約などがあります。こうしたAIの実装により、業務フローがよりスムーズになります。
まとめ
すでに多くの企業が「1円開発」のプロトタイプを用いて、停滞していたデジタル変革を進めています。興味のある企業はぜひ、公式サイトからお問い合わせください。企業の業務にフィットするプロトタイプを手に取り、自社の未来を考える第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
公式サイト:
1円開発公式サイト
開発依頼フォーム:
開発依頼フォーム
会社情報
株式会社ZETTAIは東京都港区に本社を置き、多岐にわたるAI駆動型のシステム開発やコンサルティングを行っています。