ジオコードが新機能「AI商談レポート機能」をリリース
株式会社ジオコードは、営業支援ツール「ネクストSFA」に新たな機能「AI商談レポート機能」を6月2日に導入しました。この機能は、オンライン商談が増加する中で、営業担当者が抱える議事録作成の負担を軽減することを目的としています。
開発の背景
近年、特にリモートワークが進む中で、商談のオンライン化が進んできました。それに伴い、営業担当者は議事録を作成したり商談の内容を記録するのに多くの時間を使うようになっています。この時間を減らすために、ジオコードはAI技術を活用することにしました。
「AI商談レポート機能」の概要
この機能は、主要なWeb会議ツールであるGoogle MeetやZoomでの商談動画を「ネクストSFA」にアップロードすることで、自動的に以下の処理が行われます。
1.
高精度な文字起こし
AIが商談動画を解析し、内容を高精度でテキスト化します。
2.
商談内容の要約
文字起こしされた情報を基に、商談の重要ポイントをAIが自動で抽出・要約します。
3.
SFAへの自動連携
得られた議事録と要約は、「ネクストSFA」の商談履歴に自動的に登録され、手間を大幅に削減します。
導入によるメリット
この新機能には、いくつかの利点があります。
- - 時間の削減: 議事録の作成や要約にかかる時間が短縮され、営業担当者はコアな業務に集中できます。
- - 記録の正確性向上: AIが客観的な視点で内容を記録するため、担当者の主観に影響されない正確な議事録が得られます。
- - 情報共有の効率化: 商談履歴に自動的に議事録と要約が登録されるため、チーム内の情報共有がスムーズになります。
- - 商談の可視化: 重要な商談の進捗状況や課題を一目で把握でき、営業マネジメントの質が向上します。
- - 過去の商談内容の活用: 議事録を簡単に検索できるため、営業戦略の立案にも役立ちます。
今後の展開
ジオコードは「ネクストSFA」の機能をさらに拡充し、AI技術を利用した機能強化を推進していく考えです。顧客とのコミュニケーションの円滑化を目指し、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を追求する姿勢が伺えます。
「ネクストSFA」について
「ネクストSFA」は、営業支援と顧客管理に特化したツールで、使いやすさと見やすさを重視しています。マーケティングオートメーション機能も備えており、リードの獲得から受注までのプロセスを一元管理可能です。さらに、さまざまなビジネスシーンで連携ができるため、幅広いニーズに応えることができます。
会社情報
ジオコードは、東京都新宿区に本社を置き、Webマーケティングやクラウドセールステック事業を展開しています。今後も技術革新を通じて、顧客のビジネス成長を支援する取り組みを継続していく所存です。
お問い合わせ
ネクストSFAについての詳細や導入に関するお問い合わせは、公式サイト(
ジオコード公式サイト)または以下の連絡先までご連絡ください。
この新機能が、営業の現場にどれほどの革命をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。