青森・下北半島を自宅で楽しむオンラインツアー開催
川の向こうに広がる文化と味
青森県下北半島で開催されるオンラインツアーは、自宅にいながら地元の魅力を深く体験できる素晴らしい機会です。このツアーは、一般社団法人しもきたTABIあしすとが企画したもので、特産品を事前にお届けし、下北の人々との交流を楽しむことができます。
イベントの概要
本ツアーでは、東通村から配信される民俗芸能「能舞」をライブで鑑賞できるほか、越善和彦さんとのインタビューも予定されています。越善さんは、地域の伝統芸能を支える重要な人物であり、東通村郷土芸能保存連合会の会長を務めています。彼の学びと情熱に触れることで、参加者は下北半島の文化の深みを感じられるでしょう。
開催日は、2月20日(日)の18時から19時までです。ZOOMを使用したオンライン形式で、参加者は自宅に居ながら地域の香りや文化を直接感じることができます。参加条件としては、最少催行人数が10名、最大で90名までとなっています。
民俗芸能「能舞」について
「能舞」は、600年の歴史を持つ伝統的な演劇で、修験者がもたらしたものであります。神社の祭礼や正月などの特別な行事において奉納され、地域の伝統を守る重要な役割を果たしています。今年は、少数の演目から選抜された「鞍馬(くらま)」が披露され、牛若丸と弁慶の物語が演じられる予定です。これにより、観客は日本の古典芸能が持つ魅力を感じられることでしょう。
特産品の内容
参加者には、下北半島の新鮮な特産品が届けられます。中でも「日本酒 祈水」は、東通村の厳選された米と水を使用した地元限定の醸造酒。香り高く、寒い地域で作られるこの酒は、地元の風土がしっかりと反映されています。また、「炭火焼のしたこ」や「ひがしどおり十割そば」も取り入れられ、下北の味を楽しむことができます。
参加方法
申し込みは2月15日まで、定員に限りがあるため、早めの予約をお勧めします。ZOOMの操作は非常に簡単で、初心者でも安心して参加できます。事前にZOOMアプリをインストールする必要がありますが、特別な手続きはありません。
結論
登場する魅力的な地元の特産品と、それを背景にした民俗芸能の魅力が詰まったこのオンラインツアーは、村の文化を知る良い機会です。自宅に居ながら下北半島の魅力を存分に味わえるこのイベントにぜひ参加して、地域の文化に触れてみてください。詳細はしもきたTABIあしすとの公式サイトで確認できます。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人しもきたTABIあしすと
- 住所
- 青森県むつ市中央1丁目8番1号むつ市役所内
- 電話番号
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