舞台『魔道祖師』邂逅編がついに始動!
近年、ノベライズやアニメ化などさまざまなメディアミックス展開がされてきた大人気作品『魔道祖師』。その舞台化がついに決まり、多くのファンの期待を集めています。この舞台は、物語の副題が“邂逅編”と銘打たれ、原作の魅力を引き出す新たな試みです。
【キャラクタービジュアルの解禁】
主役である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を演じるのは、初舞台となる金子隼也さん。彼は呪術によって蘇った魏無羨というキャラクターの運命的な再会を描き出します。一方、藍忘機(ラン・ワンジー)役には舞台や映画で幅広く活躍する廣瀬智紀さんがダブル主演として名を連ねています。
また、ティザービジュアル第二弾も公開され、2人の少年時代の姿が描かれていることから、彼らがどのように互いの運命を織り成していくのかが楽しみです。
【公演情報】
舞台の初演は2025年3月22日から8日間にわたって東京シアターHで行われ、その後4月には京都でも公演が予定されています。
チケットは、前方指定席が15,000円、一般指定席が12,500円となり、早期の申込が推奨されています。先行予約は2025年1月20日から始まるため、ファンは今から準備をしておく必要があります。
【制作陣・キャスト】
この舞台を手掛ける制作チームは、実力派のメンバーが揃っています。脚本・演出を担当するのは伊勢直弘氏で、音楽には坂部剛氏が携わります。さらに、ビジュアルデザインにはGearousが参加し、舞台用に新たなイラストが制作されました。
多様な才能を持つキャストたちは、他にも和田琢磨さん(江澄役)、小松準弥さん(藍曦臣役)、田村升吾さん(金凌役)、など、今を時めく若手から実力派まで熱演が期待されます。
【ストーリーについて】
物語は、岐山温氏の暴虐によって民が困窮する時代。魏無羨は鬼道に手を染め、恐れられる存在となり、彼の運命は破滅へと向かう。しかし、13年後に彼は呪術によって蘇り、藍忘機との運命的な再会を果たします。事件を通じて明らかになる13年前の真相とは一体何なのか。2人の激動の運命が交差する物語が、舞台上で展開されることになります。
この舞台『魔道祖師』では、観客は新たなアプローチで物語を体感し、迫力のある演技や美しいビジュアルを楽しむことができるでしょう。原作のファンはもちろん、新たに『魔道祖師』の世界に触れる方々も、この独自の舞台での体験をお見逃しなく!