丹波篠山で贅沢なコットンものづくり体験を提供開始
丹波篠山に新しいアクティビティが登場する。2026年9月8日から、風のヘリテージ株式会社が運営する篠山城下町ホテル NIPPONIAにて、名産品である丹波黒豆や丹波栗を染料に用いたコットンものづくり体験を提供する。「SASAYAMA COTTON BASE」と連携し、参加者は綿繰りから機織り、染色、縫製までの一連の工程を体験できる。この取り組みは、地域の文化と歴史を尊重し、来訪者が丹波篠山の豊かな風土に触れることができる貴重な機会を提供している。
企画の背景
丹波篠山の地は、江戸時代より綿花栽培が盛んに行われ、手織りの木綿が地域の特産品として有名であった。しかし、明治以降の機械化が進む中、一時的にこの産業は衰退した。戦後には地域住民の力によって、昔ながらの製法が復活し始め、今なお伝統の技術が引き継がれている。
現地の「SASAYAMA COTTON BASE」では、約3ヘクタールの農地で無農薬の和綿栽培に取り組み、収穫のプロセスから加工、ものづくりまでの活動が行われている。これにより、地域の農業や文化の重要性を再認識する動きも進んでいる。
アクティビティの詳細
この体験では、綿繰りや機織り、さらに染色までを2時間強で楽しむことができる。以下は主な工程である。
1.
綿繰り: 専用機械を使用し、綿を種から繊維に分ける。
2.
機織り: 実際に機織り機を操作し、手織りの体験を行う。
3.
染め: 丹波黒豆や丹波栗を染料とし、選んだアイテムを染め上げる。
- Aコース: バンダナまたは靴下
- Bコース: トートバッグまたはTシャツ
- Cコース: スカーフまたは巾着(宿泊者限定)
4.
縫製: 体験したアイテムにオリジナルのネームを縫い付ける。
このアクティビティは、2026年9月8日から12月26日まで提供され、宿泊者だけではなく、興味のある方が参加できる。定員は最大4名で、予約はオンラインで行うことができる。
参加の際の注意点
体験には特に持ち物は必要ないが、染料を使用するため、汚れても良い服装と動きやすい靴をお勧めしている。また、宿泊プランでは、大人は7,000円(税込)、小学生は4,000円(税込)の追加料金が発生する。BコースやCコースの選択の場合は、別途3,300円(税込)の料金が必要となる。
篠山城下町ホテル NIPPONIAの魅力
このホテルは、歴史的建物を利用した分散型の宿泊施設で、400年の歴史を持つ城下町全体を一つのホテルと見なしている。丹波篠山の美しい街並みや文化を体感できる貴重な体験を提供しており、滞在を通じて地域の魅力に触れることができる。
詳しい情報は、公式ウェブサイトや予約サイトをチェックしてほしい。丹波篠山での特別な体験を通して、地域の文化を身にまとい、思い出を作るチャンスを見逃さないようにしよう。