Figmaから直接Webサイトリリース！ユニマルの「Workbench Figmaプラグイン」β版提供開始

デザインと制作の壁を壊す！ユニマルの「Workbench Figmaプラグイン」がβ版リリース

株式会社ユニマルは、デザインツール「Figma」から直接Webサイトをリリースできる「Workbench Figmaプラグイン」のβ版を2024年6月27日に提供開始しました。

従来、デザインと制作の連携には多くの時間と労力がかかっていました。デザイナーの意図がコーディングに反映されない、デザイン変更のたびにエンジニアやコーダーの手間が発生するなど、様々な課題がありました。

「Workbench」は、これらの課題を解決するために開発された画期的なプラグインです。Figmaでデザインした内容をそのままWebサイトとして公開できるため、デザインから公開までのプロセスを大幅に短縮し、制作コストの削減も実現します。

「Workbench」の主な機能

- Figmaから直接Webサイト公開: 中間サービスを介さずに、Figmaから直接Webサイトを公開できます。
- 直感的なインターフェース: 簡単な操作でデザインプロジェクトを開始できます。
- Spearly CLOUDでのホスティング: 公開されたサイトは、ユニマルの静的ホスティングサービス「Spearly CLOUD」上でホスティングされます。
- カスタムドメイン対応: 有料オプションで、カスタムドメインを適用できます。

今後の開発計画

ユニマルは、「Workbench」をDesign To Websiteのグローバルスタンダードツールにするべく、以下の機能開発を進めています。

- 公開サイトのエディタでの編集: Figmaプラグインから公開されたサイトのHTML、CSS、JavaScriptをエディタで編集可能になります。
- CMSとFormの統合: Figma上でSpearly CMSやその他CMSサービスと簡単に統合でき、直接コンテンツとフォームをデザインできます。
- デザインの自由度: レスポンシブデザインや動的コンテンツの作成など、デザインの自由度が向上します。
- SEO自動対応: 検索エンジンに最適化されたHTML構造を自動生成します。
- 完璧なHTML変換: デザインやアニメーションを忠実に再現します。