アーティスト長坂真護の新しい挑戦が始まる
東京都港区の株式会社フラッグが運営するエシカルセレクトショップ「style table/Ethical&SEA」は、6月26日から新ブランド「MAGO MORINGA」によるエシカルモリンガティー「モリンティー」の販売を開始します。この新しい飲み物は、世界的なアーティストである長坂真護氏がガーナで栽培・プロデュースしたオーガニックモリンガを使用しており、ノンカフェインで飲みやすい味わいが特徴です。
モリンティーの魅力とは?
モリンガは「奇跡の木」とも称され、90種類以上の栄養素を含むスーパーフードです。MAGO MORINGAのモリンガティーは、現地の農家が無農薬・無化学肥料で栽培したモリンガの葉を手作業で収穫し、丁寧に乾燥・焙煎することで、香ばしく飲みやすい仕上がりに。健康志向の方はもちろん、少しでもオーガニックに興味がある方にも楽しめる一杯です。
環境に配慮した製品づくり
このモリンティーは、環境にやさしい生分解性フィルターを使用し、地球にも配慮した「健康茶」として位置づけられています。特に注目すべきは、長坂氏が取引において仲介業者を挟まず、現地農家から10倍の価格でモリンガを購入し、生産者の生活向上に寄与している点です。その取り組みにより、1000杯のモリンガティーが売れるごとに1人の雇用を生み出すモデルが築かれています。
イベントの開催も
モリンティーの開始を記念し、アートとのコラボレーション企画や、アフリカの自然の恵みを紹介する特別フェアも同時に開催します。「BONBO STARS」アートとのコラボレーションによるプレゼントキャンペーンでは、モリンティーを3個購入すると、アフリカの子どもたちが描いたアートのポストカードがもらえます。また、店舗限定で「BONBO STARS」のアート展示・販売も行う予定です。
アフリカの恵みフェア
さらに、6月26日からstyle table/Ethical&SEA全店で「アフリカの恵み」フェアもスタートします。このイベントでは、MAGO MORINGAのモリンガティーだけでなく、人気のスキンケアブランド「subi」や、ケニアの女性が手作業で編んだバッグなど、アフリカからのオーガニック&フェアトレード商品が多数並びます。
オーガニックの背後にあるストーリー
style table/Ethical&SEAは、オーガニック・エシカル・サスティナブルに特化した商品を選定し、その背後にあるストーリーを大切にしています。それにより、お客様にオーガニックがより身近になり、日常生活の選択肢を豊かにする手助けをしています。
長坂真護氏は、世界の電子機器の処理場とされるガーナのスラム街で、アートを通じて環境改善を目指すプロジェクトも展開しており、その考えのもとに生まれた「MAGO MORINGA」は、ただの飲み物ではなく、未来への希望を提供する一杯なのです。
興味のある方は、ぜひ店舗に足を運んで、新しいモリンガティーとアートの世界を体験してみてください。
【店舗情報】
- - style table 代官山 本店
- - style table コレド日本橋店
- - style table ルクア イーレ店
- - style table 吉祥寺パルコ店
最新の営業時間や営業日については、各店舗のホームページを確認してください。