ラグザス株式会社がサッカー事業に本腰を入れる
2024年11月1日、ラグザス株式会社が新たに設立した「株式会社RAXUS Osaka City SC」が大阪市中央区に誕生し、サッカービジネスに本格参入したことが発表されました。これにより、地域社会への貢献とサッカーを通じた新たな価値創造を目指す姿勢が強調されています。
設立の背景
これまで多角的なビジネス展開を行ってきたラグザス株式会社は、地域のスポーツ文化を活性化させる一環として、新しいサッカークラブ「OSAKA CITY SC」の一員となる道を選びました。同クラブは2020年に設立され、大阪府社会人リーグで着実に成長を遂げてきました。今回のRAXUSグループへの参入により、さらに強力なチーム作りを目指すことになります。
「OSAKA CITY SC」はこれまでの活動を振り返り、多くの支援と協力を受けているとコメントしていますが、新たにRAXUSの傘下となることで、Jリーグ参入を視野に入れた競技力の向上に努める方針です。
社長のコメント
クラブの社長を務める山地泰平氏は、設立から今日まで多くの人々に支えられながら歩んできたことに感謝の意を表明し、新生活の一歩も踏み出した今、さらなる成長を誓いました。彼は「大阪市中央区にJクラブを作る」という夢を抱き続けており、その夢を実現するために選手補強や運営基盤の強化を行い、地域の協力の下で信頼を得られる強いクラブ作りに取り組むと述べています。
今後の展望
株式会社RAXUS Osaka City SCは、大阪を拠点としながら、大阪府プラチナリーグでの優勝を目指してさらなる強化を進めて行く計画です。関西リーグやJFLを経て、最終目標のJリーグ参入へ向け、一歩一歩着実に前進していくイメージが描かれています。そして国際大会への出場も視野に入れ、グローバルな舞台での存在感を高めることが求められています。
地域との連携とビジョン
「大阪からJクラブを作り、世界No.1のチームを築く」というビジョンを掲げ、地域との密接な連携を大切にしているRAXUS Osaka City SCは、次世代サッカー選手の育成や地域コミュニティの活性化を目指して活動していきます。サッカーを通じて地域に活力をもたらし、愛されるクラブを育成することが皆さんの期待に応える唯一の方法であると信じています。
最後に
新たな挑戦を始めたラグザス株式会社と株式会社RAXUS Osaka City SCは、地域の皆様と共にクラブを育てていく決意を新たにしています。今後の活動に期待が寄せられる中、大阪からJリーグへの道のりがどのように進むのか、引き続き注目していきたいところです。