「n43°」の魅力
2019-05-17 11:01:25
広尾に誕生した北海道産ワインのプレミアムセレクトショップ「n43°」の魅力
広尾に誕生した「n43°」の魅力
渋谷区広尾に新たにオープンした「n43°」は、北海道産のプレミアムワインを取り扱うセレクトショップです。店名の「n43°」は、北緯43度を意味し、北海道の豊かな自然を反映したコンセプトとなっています。このショップでは、特に注目されている平川ワイナリーを中心に、北海道の厳選されたワインや特産品を取り揃えています。
店舗概要
「n43°」の店舗は、広尾駅から徒歩5分という立地で、明治通り沿いに位置しています。営業時間は11時から18時までで、定休日は不定です。こだわりを持ったワインを気軽に楽しめる空間づくりがされています。
日本ワイン市場の発展
日本におけるワイン市場は年々拡大しており、その中でも北海道は特に注目されています。北海道は国産ワイン用ぶどうの生産量が全国の37%を占めており、質の高いワインを生み出す土壌と気候に恵まれています。余市町は、明治時代から果樹の産地として有名で、多くのワイナリーが集まるエリアでもあります。
平川ワイナリーの紹介
平川ワイナリーは、国際的な資格を持った平川敦雄氏が運営するワイナリーで、JALの国際線ファーストクラスにも採用されています。彼のワインは、ミシュランガイドに掲載されるような高評価のレストランでも使用されるほどの人気があります。これにより、平川ワイナリーは国内で高い評価を受けており、今後の成長が期待されています。
商品のラインアップ
「n43°」では、平川ワイナリーをはじめとする多様なワインを種類豊富に取り扱っています。ボトルワインは2000円台から27000円という幅広い価格帯で販売しており、シードルや北海道特産品も取り揃えています。特に、鶴居産のチーズや弟子屈町産ジャムなど、地域の味も楽しめるのがポイントです。
ワイナリーのバックグラウンド
平川氏は、東京農工大学を卒業後、フランスでワイン醸造やソムリエの経験を積みました。彼のワイナリーは、冬の寒さを利用したブドウの越冬が実践されており、果実の味わいが深まる環境が整っています。平川氏は、土地の特性を生かしたワインの製造を目指しており、その思いが込められた作品が数多くの支持を得ています。
地域活性化への取り組み
「n43°」を運営する株式会社RERA WORKSは、地域デザインやマーケティングを専門とし、地域活性化に取り組んでいます。弟子屈町や鶴居村と連携し、ワイン醸造事業の支援も行っています。このような活動を通じて、北海道産の価値向上を目指しています。
「n43°」は、ただのワインショップではなく、北海道の食文化を広めるコミュニティとして存在しています。ぜひ訪れて、厳選された北海道産ワインの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社RERA WORKS
- 住所
- 神奈川県逗子市逗子4-3-37
- 電話番号
-
046-873-4244