壮大な白鳥の湖
2024-11-22 18:19:32

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が大スクリーンに登場!

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が映画に!



イングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)の『白鳥の湖』が、映画館での上映が決定しました。このバレエ史上最大級のスケールを誇る作品は、なんと60羽の白鳥を含む総勢120人ものダンサーによって演じられます。

場所は伝統あるロイヤル・アルバート・ホール



会場となるのは、ロイヤル・アルバート・ホール。観客席を囲む円形の舞台は、ダンサーたちの華麗な動きをより引き立てます。そして、この舞台は全景が捉えられる上方からのカメラショットもあり、観る人を魅了するダイナミックな映像作品に仕上がっています。

伝説の作品が新たな形で



1997年に初演され、以来50万人以上の観客に支持されてきた『白鳥の湖』。その圧倒的なパフォーマンスは、物語だけでなく、視覚的にも見る者を楽しませることでしょう。特に、主演のオデット/オディール役を務めるのは、182cmの長身を誇るイ・サンウン。彼女の美しいラインと強い存在感は、120人のダンサーの中で際立っています。

高身長ダンサーたちの共演



ハウ王子役を演じるギャレス・ハウも美しいプロポーションを持ったダンサーですし、悪役ロットバルトには日本でも名の知れたジェームズ・ストリーターが登場します。彼の演技は定評があり、劇中での存在感も抜群です。

新しい演出スタイル



60羽の白鳥が舞台を埋め尽くすアリーナ形式の演出は、幻想的で新しい体験をもたらします。そして、舞台の真上に設けられたカメラが捉えるフォーメーションも圧巻。息を呑むほどの映像美で、湖畔の世界へと誘います。

日本人ダンサーの活躍



また、本作には日本人バレエダンサーの大谷遥陽も出演。彼女は3幕ナポリでのソリスト役を務め、優れた音楽性と技術を披露します。彼女に加え、他にも多くの日本人ダンサーたちが出演し、日本のバレエファンからも期待されています。

音楽も魅力の一部



公演の指揮はギャヴィン・サザーランドが担当し、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団がチャイコフスキーの名曲をドラマティックに奏でます。音楽とダンスが交わる瞬間もまた、この作品の大きな見どころとなります。

さらなる魅力を添えて



演技中にはロットバルト役のジェームズ・ストリーターのインタビューや、ENBが取り組む医療・教育プログラムに関するドキュメンタリーも含まれており、深い理解を得ることもできます。

大画面で体感しよう



2025年1月1日から、TOHOシネマズ 日比谷をはじめとする全国の映画館で公開されるイングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』。バレエの新たな地平を大スクリーンで体感できるこのチャンスを、どうぞお見逃しなく!


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会社情報

会社名
カルチャヴィル合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿西1-32-12-4F
電話番号
080-6716-3153

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