JVAチャリティーワイン、全5本が揃いました!
一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)は、チャリティーワインシリーズの最終ボトル「ドメーヌ・オヤマダ 甲州、プティ・マンサン スパークリング」を完成させ、全5本のワインが揃うことを発表しました。このプロジェクトは2019年から始まり、全国のワイナリーの協力を得て特別に醸造されたワインが揃うという稀有な機会です。
チャリティーワインとは?
JVAチャリティーワインは、「日本のブドウ栽培の未来を支える」という目的のために販売される特別なワインです。その収益は、日本におけるワイン用ブドウの栽培技術の向上や、新しい品種の導入に使われます。このプロジェクトへの参加を通じ、多くの生産者やワイン愛好家から高い評価を受けています。
5本セットの発売について
2025年12月10日から31日まで、全5本が揃ったセットが数量限定で販売されます。価格は税込55,000円で、JVAの公式サイトから注文可能です。このセットには以下の5本が含まれています。
1.
北海道 ピノ・ノワール 2020
醸造:10R(北海道)
天候に恵まれた2020年のベストなピノ・ノワールの集大成。コンクリートエッグタンクでの醸造が特徴です。
2.
北陸・東北 シャルドネ/アルバリーニョ 2021
醸造:カーブドッチ(新潟)
新しい品種の導入をテーマにした、魅力的な香りが楽しめるワインです。
3.
長野 シャルドネ 2019
醸造:楠わいなりー(長野)
長野の16の造り手が作った特別なワインで、熟成が絶妙なバランスを生み出しています。
4.
九州 シャルドネ 2022
醸造:安心院葡萄酒工房(大分)
南国のフルーツの香る、複雑な味わいが特徴のシャルドネです。
5.
山梨甲州/プティ・マンサン スパークリング 2023
醸造:ドメーヌ・オヤマダ(山梨)
特に新しいボトルで、スパークリングワインとしての魅力が詰まっています。
リリースイベント
このボトルの完成を祝い、2025年12月20日(土)19時から「WINE SHOP nico 渋谷」にてリリースパーティーが開催されます。日本ワインファンには忘れられない特別なイベントとなること間違いなしです。
参加費用は7,000円(税込、ワイン試飲・食事付き)で、定員50名のため早めの予約をお勧めします。参加予定の理事による特別なワインも楽しめるチャンスが用意されていますので、ぜひご参加ください!
JVAの将来展望
JVAは、これまでの成果をもとにさらに日本のワイン文化を発展させるための活動を続けてまいります。新たな品種の導入や技術セミナーを通じて、ブドウ栽培の基盤を確立し、国内外のワイン愛好家に喜ばれるよう尽力していく所存です。
詳細情報
- - 団体名: 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
- - 代表者: 鹿取みゆき
- - 設立: 2019年
- - 公式サイト: JVA公式サイト
最後に、5本すべてのワインが揃ったことを祝うこの機会は、多くの支援者の協力によるものです。日本のワイン栽培の未来を一緒に祝い、育んでいきましょう。