SO.WAコンサルタンシーがAPSWCアワード2025で名誉の受賞

SO.WAコンサルタンシーが誇る栄誉の受賞

大阪府茨木市に本社を置くSO.WAコンサルタンシーが、2025年4月26日にインドネシアのジャカルタで開催されたAsia Pacific Spa & Wellness Coalition（APSWC）のアワードにて、見事「コンサルタント・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。このアワードは、アジア太平洋地域のスパとウェルネス業界における卓越性を称えるものであり、SO.WAコンサルタンシーの豊富な経験と革新的なアプローチが認められた結果と言えます。

APSWCアワードについて

APSWCは2007年に設立された非営利団体で、アジア太平洋地域のスパ業界の発展に寄与することを目的としています。現在、1,300以上のスパ関連事業者が連携し、業界の教育や保護を推進しています。今回のアワードは、さまざまな部門で優れた業績を上げた企業や個人を称賛するために行われており、オペレーター部門やプロダクト部門など、計6部門で構成されています。

審査基準とプロセス

APSWCアワードの審査は、オーストラリア、日本、インド、フィジーなどおよそ18カ国から集まった24名の専門家によって行われました。実績や信頼性を多角的に検証するため、応募書類の書類審査の後、必要に応じてクライアントへのヒアリングが実施されました。特に重視されたポイントは、革新性、実行力、クライアント満足度、そして業界への持続的な貢献です。この厳しい審査を通過したSO.WAコンサルタンシーは、その革新的なアプローチが高く評価され、受賞に至りました。

受賞の背景

SO.WAコンサルタンシーの受賞は、アジアおよび日本市場におけるスパやウェルネスプロジェクトに対し、同社が提供した包括的なコンサルティングサービスが大きく影響しています。特に、インドネシアの不動産開発会社であるSummarecon Groupとのプロジェクトでは、コンセプト開発からデザイン、開業支援まで一貫して支援し、ブランドイメージを保持しながら高いクオリティを実現しました。文化的理解を基にしたアプローチが功を奏した形です。

この受賞について、Summarecon Groupのプレジデント・ディレクターであるSoegiantoi Nagaria氏は、「SO.WAコンサルタンシーは、その専門的な知識と協力で、ブランドに調和したウェルネス空間を作り上げた」とコメントしています。このように、クライアントからも高く評価される SO.WAコンサルタンシーの取り組みは、業界内でも注目されています。

意義と展望

SO.WAコンサルタンシーの代表取締役グエン友香氏は、「この受賞が、私たちを信じてプロジェクトを進めてくださるクライアントの皆様のおかげであると感謝しています。また、ウェルネスの未来を築いていくチーム全員に感謝の思いを伝えたい」と述べています。

今回の受賞は、業界における信頼と実績に裏打ちされたもので、今後もSO.WAコンサルタンシーは、さらなる革新と成長を目指して邁進していくことでしょう。ウェルネス業界の発展における同社の今後の活躍に期待が寄せられています。

会社沿革

SO.WAコンサルタンシーの歴史は、2019年にシンガポールで設立された親会社SO.WA Consultancy Pte. Ltdから始まりました。以来、様々なプロジェクトを手掛け、2024年には国内事業を本格化する予定です。特に、日本国内外でのウェルネスの普及と発展に貢献する姿勢が評価されています。