タモリ監修による新たな鍋の魅力、千吉カレーうどん
タモリさん(森田一義氏)が手掛けた「千吉カレーうどん」が、ついに鍋料理として登場しました。このカレーうどん専門店「千吉」の人気メニューを基にした新商品は、吉野家ホールディングスが展開し、色々な鍋のバリエーションが楽しめます。
商品の概要
新たに登場した鍋商品は、「千吉鍋」と「牛カレー鍋膳」の2種類です。「千吉鍋」は、千吉店舗で冬季限定で販売され、特製カレーソースをベースにさまざまな具材が入った煮込みうどん鍋です。土鍋で提供されるため、熱々のまま最後まで楽しむことができます。また、鍋を食べ進めていく中で、ご飯をスープに入れてカレー雑炊にする楽しみ方もおすすめです。
「千吉鍋」の具体的な内容としては、オリジナルの千吉特製カレースープに、牡蠣や牛肉、野菜などと共に独自の平打ち麺をたっぷり入れて煮込みます。これにより、素材の旨味が引き立ち、食べ応え満点の一品に仕上がっています。特に「牡蠣カレー煮込みうどん」や「牛肉温玉カレー煮込みうどん」といったバリエーションもあり、価格はそれぞれ1,090円から1,240円で提供されています。
吉野家のもう一つの目玉、牛カレー鍋膳
さらに、全国の吉野家店舗でも「牛カレー鍋膳」が販売開始。こちらは、千吉のカレーソースを活かし、吉野家の牛肉との相性を考慮した特製鍋。この商品は、クミンやガラムマサラを使ってカレーの味わいを引き立てています。ご飯が進むこの鍋膳は、カレーソースをご飯にかけてカレーライス風に楽しむこともでき、ボリューム感と満足感の両方を提供します。
タモリとシェフの共同開発
このカレーうどんは、フランスの5つ星ホテルで修行したシェフとのコラボから生まれました。タモリさん自らがレシピの原型を考案し、その後もシェフから専門的なアドバイスを受けながら進化を遂げてきたという背景があります。タモリさんの手によって書かれた千吉のロゴも、全店舗で使用されており、その精神が受け継がれています。
新たな美味しさの追求
千吉の特製カレーソースは、その風味の幅広さが特徴的です。クリーミーでまろやかな味わいのソースは、どの食材ともマッチし、さまざまな組み合わせで楽しめます。この冬は、吉野家の牛カレー鍋膳と共に、千吉特製の鍋で温かいひとときをお過ごしください。
今後も「千吉監修カレー鍋つゆ」が家庭用で登場予定とのことで、さらなる楽しみが期待されます。美味しさと便利さを追求した新しい鍋料理、ぜひご賞味ください。