リログループが発表する初の統合報告書2025
株式会社リログループ(代表取締役CEO:中村謙一)が、初となる「統合報告書 2025」を発行し、企業の持続可能な成長に向けた具体的な戦略と価値創造の仕組みについて、ステークホルダーの理解を深めることを目的としています。この報告書は、リログループが長年取り組んできた「世の中の困りごとを解決する」という企業理念に基づき、さまざまな事業領域における相互作用を示しています。
統合報告書発行の背景と意義
リログループは創業以来、日本企業の周辺業務のアウトソーシングを主な業務としてきました。現在では福利厚生や借上社宅管理など5つの事業分野に多角化し、強固なストック型ビジネスモデルを構築しています。今回の統合報告書は、これら多様な事業が中長期的にどのように価値を生むのか、その全体像を体系化したものです。
この報告書の目的は、企業の経営方針、戦略、財務、ESG情報を統合することで、ステークホルダーに対してリログループの価値観と持続的成長に向けた取り組みをより理解してもらうことです。
報告書の構成と主なポイント
1.
リログループの本質:企業のDNAを説明し、創業以来の成長を数字で示すことで、リログループがどんな企業であるかを明らかにします。
2.
未来への道筋:「第四次オリンピック作戦」という中期経営計画の意義や、CEOメッセージを通してリログループが果たすべきビジョンを提示します。
3.
独自性の源泉:年間表彰を受けた社員との対談や創業者のメッセージを掲載し、企業文化や人材経営の具体像を紹介します。
4.
戦略と実行:CFOメッセージや各事業の戦略を通じて、財務の健全性と事業のシナジーを活かした成長のプロセスを解説します。
5.
持続可能性:サステナビリティへの取り組みや過去の財務・非財務ハイライトを網羅的に掲載します。
報告書の閲覧方法
今回の統合報告書は、リログループの公式ウェブサイトのIRライブラリからPDF形式でダウンロード可能です。以下のリンクから直接アクセスできます。
この報告書は、リログループが今後の成長に向けた計画を世の中に伝える重要な資料であり、すべての関係者がリログループの価値観や戦略に触れる貴重な機会となっています。
企業基本情報
- - 会社名:株式会社リログループ
- - 所在地:東京都新宿区新宿4-3-23
- - 設立:1967年3月
- - 資本金:2667百万円
- - 事業内容:福利厚生事業、借上社宅管理事業、海外赴任支援事業、賃貸管理事業、観光事業
- - 代表者:代表取締役CEO 中村謙一
リログループは、今後とも多様な事業を展開し、持続可能な成長に寄与していく姿勢を示しています。