法人向けAIサービス「ChatSense」がClaude 3.5 Sonnetに完全対応
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向け生成AIサービス「ChatSense」は、最新のAIモデルであるClaude 3.5 Sonnetに対応しました。この対応により、企業はセキュアな環境で高性能なAIを活用できるようになり、業務の効率化が一層進むことが期待されます。
ナレッジセンスは、2024年8月2日からすべてのビジネスプラン以上の契約者がClaude 3.5 Sonnetを利用可能にしたことを発表しました。利用に際して、従来のビジネスプランの月額料金980円に変更はなく、定額料金で新機能を享受できる点が魅力的です。従量課金制も用意しており、必要に応じて柔軟な料金体系を選択できます。
Claude 3.5 Sonnetの特長
Claude 3.5(Sonnet)は、米国Anthropic社が開発した最新の大規模言語モデルです。「GPT-4o」と同等またはそれ以上の性能を持ち、特にプログラミングや数学処理において優れた能力を発揮します。学術的な評価でも、このモデルは多くのベンチマークで高いスコアを記録しており、企業ニーズにも幅広く対応しています。
具体的には、Claude 3.5 Sonnetは、従来のAIモデルに比べて大きな入力量、つまり約20万文字にわたる情報を処理する能力を持っています。これにより、大規模な文書や複雑なデータの解析が可能になり、企業の業務を飛躍的に向上させる可能性を秘めています。
セキュリティの強化
ChatSenseは法人向けに設計されており、特にセキュリティ面での強化がなされています。顧客の機密情報を保護する機能が盛り込まれており、安心して利用できる環境が提供されています。企業の管理者は、利用の制限や監視を行うことができるため、自社のポリシーに従った運用が可能です。
料金プラン
ChatSenseにおける料金は非常に競争力があり、ビジネスプランに加入することでClaude 3.5 Sonnetも含め、豊富なAI機能を利用できます。基本的な料金は980円で、一定の利用量内であれば追加料金は発生しません。それを超える場合のみ、従量課金が適用されます。
企業からの期待
ナレッジセンスは、特に大企業からのニーズに応えるべく、従来のOpenAI製のAI以外のモデルにも対応する方向で方針を定めてきました。多くの導入企業から、「OpenAI以外の最新AIモデルを使用したい」というリクエストを受け、今回のClaude 3.5 Sonnetへの対応に至りました。このように、ユーザーの声に耳を傾けながら、常にサービスの向上を図っています。
ナレッジセンスの今後
ナレッジセンスは今後も、生成AIの可能性を最大限に引き出し、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速するための努力を続けていきます。法人向けサービスとしての「ChatSense」の価値を高めるべく、新機能の追加や改善が期待されています。
執行チームは、企業が生成AIを利用して効率を向上させるためのさまざまな取り組みを継続し、生成AI市場の先駆者としての地位を確立していく考えです。私たちのサービスに関する詳しい情報やご利用を検討されている企業の方々からの問い合わせをお待ちしております。詳しくは
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