エンゲージメントの向上
2025-01-21 15:42:29

Recovery International、従業員エンゲージメントスコアを飛躍的に改善!

Recovery Internationalが達成したエンゲージメントスコア



Recovery International株式会社(東京・新宿)は、2024年の従業員エンゲージメント調査で、全社平均スコア3.85を達成しました。この数値は、過去3年間で30%の大幅な改善を示しており、従業員の満足度と組織に対するコミットメントが高まっていることを証明しています。

日本のエンゲージメント状態



日本は、世界のGDPトップ10カ国の中でエンゲージメントスコアが最低とされており、調査によると従業員エンゲージメント率はアメリカの34%に対し、わずか5%に留まっています。この厳しい状況を背景に、Recovery Internationalは「チームで“いきいき”と働く人を増やす」というビジョンを掲げ、エンゲージメント向上を重点的に取り組むことに決めました。

従業員エンゲージメントの重要性



国際的な調査をもとにしたGallup社のデータでは、高いエンゲージメントがもたらすポジティブな影響が多く報告されています。例えば、エンゲージメントの高い組織は顧客評価が10%向上し、売上高が18%増加することが確認されています。また、生産性が14%向上し、欠勤が81%減少する一因ともなっています。

さらに、エンゲージメントが高い従業員は顧客のニーズへ迅速に対応でき、収益率は23%改善されるというデータもあります。一方で、エンゲージメントの低い従業員によって生まれる損失は、なんと米国で4,500から5,500億ドルもの金額に達すると言われています。

Recovery Internationalの取り組み



2022年から全社的にエンゲージメントスコアを追跡し、大きな改善施策を行ってきました。2022年のスコアは3.71から2023年に3.76、そして2024年には3.85に達しました。また、調査の回答率も過去最高の95.2%を記録しました。

具体的な取り組みの一つは、管理職教育の強化です。週に一度開催される研修では、チームでの活力を引き出すための意見交換が行われています。また、管理職候補向けの昇格プログラムも設けられ、社内全体のスキル向上を目指しています。

さらに、オンライン目安箱の設置により、従業員からの要望を即座に把握し、環境改善に活用しています。これにより150件以上のフィードバックを受け取り、実際の職場環境に反映しています。

今後の展望



Recovery Internationalは、一人ひとりがいきいきと輝ける社会を実現するため、さらなるエンゲージメントの向上に努めていきます。企業理念の「もう一人のあたたかい家族」を通じて、従業員が心身共に健康で最大限のパフォーマンスを発揮できる組織の実現を目指します。これからも各種施策を通じて、組織の成長を図っていく方針です。

調査概要


  • - 調査内容:従業員エンゲージメント調査
  • - 調査期間:2024年9月26日〜2024年10月30日
  • - 調査対象:Recovery Internationalの従業員270名
  • - 回答率:95.2%
  • - 調査方法:インターネット調査

会社情報


Recovery Internationalは、在宅医療分野で時間を最大限に活用する仕組みを提供し、いきいきと工作できる環境を整えることを目指す企業です。
・設立:2013年11月
・所在地:東京都新宿区西新宿6-16-12 第一丸善ビル6F
・URL:Recovery International


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会社情報

会社名
リカバリーインターナショナル
住所
電話番号

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